これは実話です。
フェイスブックで障害者や障害児の問題で口論になりフェイスブックフレンドを削除したことがあります。
当初は元フェイスブックフレンドの友達（友達の友達）と国防論や天皇論で口論になったのですが、最終的には友達の友達のほうがフォロワーの方に残っているということがあります。
国防論や天皇論で揉めたことが無かったリベラル系の元フェイスブックフレンドがいきなり私に『障害者はうまれるべきでない！家族も不幸になる！』って絡んできた時は怒りもありましたが驚きのほうが大きかったと想います。
私は自分の甥も先天性の自閉症であるということを伝え、『障害者はうまれるべきでない！家族も不幸になる！』という滅茶苦茶な言動を改めるように説得しましたが駄目でした。
挙句の果てに、私の自閉症の甥の事も『生まれないほうが良かった』罵られました。
リベラル系にも障害者や障害児の問題について間違った認識を持っている人が居ます。
今朝のニュースを観て思いだしました。
保守系にも年寄りは早く死ねとか酷いことを言う人が居ますし、子供の産み分けに賛成（障害がある子供を産まないという選択）という人も居ます。
自分は子供の産み分けについてはデリケートな問題なので当事者に配慮しなければいけないと想います。
でも、障害をもっていても子供は可愛いものです。
成人しても小学生程度の言語しか使えず、たまに奇声を発して周辺の人に白い目で見られるけど、私は甥っ子が大好きです。
甥っ子は障害年金と障害者就労施設でちょっとの給料を貰いながら細やかに暮らしています。
どうか障害者や障害児も同じ人間だということを忘れないで頂きたいと切に願います。
了
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http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4111240
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