mixiユーザー(id:13602006)
2017年08月25日05:43
252 view
【スキンケア＆日焼け止め】ブルークレール／７点セット「7日間美肌実感コース」〜誠実な企業の “医学誌掲載、完全オーガニック ”〜
 |
 |
 |
※画像はクリックすると拡大します
今回ご紹介するのは、
オーガニック化粧品で着々とファンを増やしつつある
ブルークレールのスキンケアitem
７種７日間分、お試ししました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
◆リペアモイストＷエッセンス 10mL
【現品：8000円／50ml／2015.7.27発売】
◆ローズエステリッチローション 3mL×3
【現品：5000円／155ml／2015.9.16発売】
◆ローズクリームリペアコンセントレート 1mL×3
【現品：13000円／30ml／2016.5.10発売】
◆UVラグジュアリーデイクリーム 2g×1
【現品：4750円／35ml／2010.6.24発売】
◆ローズリッチUVパウダー 1g×1
【現品：4200円／6g／2016.1.29発売】
◆ローズヒップトリートメントオイル 1個
【現品：5600円／33カプセル／2016.3.1発売】
◆ローズ クレンジング＆マッサージオイル 3mL×1
【現品：3200円／120ml／2015.11.19発売】
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
実は、ものすごーく気になっていたブランドなんです
というのも、［ ロングUVA・ブルーライト・近赤外線・環境汚染物質 ］のすべてをカットできる日焼け止めを調べまくっていたら、２０１７年５月時点で５つのブランドに辿り着きまして。
４ヶ月前に、機能や実験結果の信憑性などについて
各社へ直接問い合わせをしたことがあります。
そのうち、もっとも信憑性があり
もっとも対応が素晴らしかった２社のうち１つがブルークレールだったんです
実験結果もデータを含め詳しく教えてくれたし、
「お答えできかねます」の一言で終わった企業もあった中、
ブルークレールは長くてどっしりした言葉を届けてくれました。
「こんなに誠実に研究・実験しているメーカーが？」
「一人のお客のために、ここまで対応をしてくれるメーカーが？」
と衝撃を受けて以降、気になって仕方ありませんでした。
「このメーカーは信用できる
」……そう思えました。
（正直、それまでは名前すら聞いたことのないブランドでした……すみません^^;）
そんな経緯があっての今回のお試しですので
こちらも誠実に使用感を綴りたい、そう思っております
（「誠実に」というのは “ 良いことばかりを書いて媚びる ” ということではありません！ メーカーが懸命に開発努力をされた商品に対して真摯に向き合う、つまり “ 良い点も悪い点も正直に丁寧に綴る ” ということです^^）
ちょっとカタイお話になってしまいました、すみません
では参ります！
メーカーの方より「感想を総合的に書いてほしい」というご希望がありましたので
まずは全商品に共通した特長から。
個々の商品の使用感については、そのあとに使用順で綴りますね。
※長くなりますので、お時間のない方は気になるitemをピックアップしてご覧あれ！
====== ブルークレールの特長・全商品に共通していること =======
特筆すべき点が４つあります。
【１】医学誌に掲載された化粧品だということ
掲載されているということは、
ドクターによる研究と臨床試験がきちんとなされている証拠
それらをしていない論文はデータとしての信憑性を欠くわけで、
当然出版社側もOKを出すはずがありません。
【２】表示義務のない成分まで全て表示している
「キャリーオーバー」というと難しく聞こえるけれど、
ようするに「全成分」の欄に表示しなくていいものも全て公開しているということです。
逆に言えば、
“ 都合が悪い成分を表示していないメーカーが世の中にはある ” ということ。
表示してもらえないのなら、我々消費者は知りようがありません。
表示義務がないことで、
有害なものを知らぬ間に自分の顔にぬりたくっている可能性があるのです
ブルークレールには、こういうところからも誠実さを伺えます。
ちなみに「保存料が入ってないんじゃー鮮度が気になる」という声も
聞こえてきそうだけど、心配ご無用
植物などの自然のものを保存料としているんだって^^
【３】私たちにとってベストな水を探してくれた
「世界遺産の水を選ぶなんて安易じゃない？」と思われた方、ちがうんです。
明確な根拠があるようで。
まずは、超軟水といわれる屋久島の水をこえる究極の水だということ
赤ちゃんのミルク作りに使われる軟水は、ほかの成分を溶かしこみやすいのだそう。
そして、人間の髪や皮膚とおなじ弱酸性であるということ
温泉の泉質でよく使われるpH値（酸性かアルカリ性かを示す値）ってあるけれど、
これはpH6.7。
化粧品の水に最適なバランスのだそう。
さらに、湧水は地下深くから湧き出る過程で天然の濾過（ろか）されるため
無理にポンプでくみ上げず、自然に湧き出てくるまでじっくり待っているということ
その湧き水を３段階のミクロフィルターと二重のフィルターに通すことで
よくある加熱による酵素の破壊を回避しているのだとか。
世界遺産の水をそのまま使っているわけです。
最後に、白神山地の水は驚異的に分子サイズが小さいということ
コラーゲンなんかはよく
「どんなに沢山ぬっても、分子が大きくて浸透できないから意味がない」
なんて言われますが、水についても同様。
こちらは角質層まで入り込むことのできるサイズなのだとか。
ちなみに、白神山地はブルークレールの会社のご近所とかではありません。
会社は東京の恵比寿の、あのビル（通称エビガデ）。
まさかの超おしゃれスポットの一番メジャーな建物（笑）
【４】付属の資料がすばらしくわかりやすい
１つの商品の説明に
『パンフレット』の２ページ分（見開き１ページ）を費やしています
ほかのブランドの場合、
下手をしたら１ページに５つくらいの商品が載っていることもありますよね。
「このアイテムがどんな物かよく分からないけれど、感触も悪くないから何となく使ってる」という女性は、一体どれくらいいるのでしょう？
皆さんは、今お使いの化粧水のほとんどを占める水が、どこの何の水だかご存じですか？
それと、A４サイズ１枚に見やすくまとめてある『お手入れガイド』。
これがまた本当にわかりやすくて使いやすい
詳しいやり方はもちろん、
どういう状態になったら次のitemをつけていいかという目安まで。
［おもて］ ［うら］
※必要な箇所は後の商品ごとにピックアップ＆拡大して見られるようにしてます
「自信作だからこそ、あれもこれも伝えたい」……そんな想いが伝わってきますね
紙質にまで配慮するなんて、ほかじゃー聞いたことない
化粧品がついてもサッとふきとれるようにしてあるんです。
私もまったく同じことを数年前から考えていますし、よく訴えています。
“ 何をつかうか ” も大事だけど、“ どう使うか ” もゼッタイ大切
それを意識するようになってから
ひどい数値だった肌診断での結果もいまや２０代平均以上になり、keep中です^^
（実年齢、現在４０歳）
========= ローズ クレンジング＆マッサージオイル ==========
さて、ここまで大分長くなってしまいましたので、
ここからは商品ごとの使ってみた感想をササッと述べてまいります
（といっても商品によっては長くなります。笑）
◆商品名に「ローズ」とありますが、香りはあまり感じません。
「無香はさみしいけれど強すぎるのもイヤ」という方に◎
◆ねっとり重いオイル。のびがイマイチだから多めに使う必要があり。
◆角質なのか、日焼け止めクリームなのか、クルクルするとモロモロでてきます。
まるでピーリングしているみたい！
◆「マッサージオイル」ともありますが、私の場合マッサージするとヒリついてしまいました。
◆「潤いを残す」については、潤いというより油分が残る感じ。
水ですすいだ後も落ちにくいので、W洗顔はマスト。
しかも２回洗顔しないと私はスッキリしませんでした。
結果的に肌を酷使していることになったのか、
いつもより目の下のハの字型のシワがくっきり（；＿；）
さて、肝心のメイク落ちですが。
クレンジング料のブログではおなじみの検証Start
あえて落ちにくい５点をピックアップしました。
※顔にするメイクより多めに手に塗布してます
� �WP：ジェルアイライナー】ロレアルパリ／スーパーライナージェルマティックペン
�◆撻薀畄魯▲ぅ薀ぅ福次曠┘謄絅察織撻鵐轡襯▲ぅ哀螢奪拭�
��【WP：まつ毛マスカラ】RMK／Wカラーマスカラ
�ぁ�WP：まつ毛＆眉マスカラ】マジョリカマジョルカ／ブロー＆ラッシュカラーリスト
�ァ�WP：眉マスカラ】シュウウエムラ／アイブローマニキュア
※WP＝ウォータープルーフ
うーん、ブランドによっては落としきれないようです
「あれー？」と思って途中オイルを追加したりもしたのですが……
一番問題なくキレイになったのはエテュセのアイライナー。
一番残ったのはマジョマジョのまつ毛＆眉マスカラ。
顔にやるよりもかなり長く＆強めにクルクルしたけれど、ビクともしませんでした
※あえて右サイドは分かりやすいようにクルクルせず残しています
WPでなければ問題なく落ちますので、
通常の化粧品しか使っておられない方は問題ありません。
WPを使っている方は、物によってポイントリムーバーが必要になりそう。
=========== リペアモイストＷエッセンス =============
◆画像右上のように、びよ〜んと滴る写真がとれるほどの強いとろみ。
◆今まで使ったスキンケアitemすべての中で、一番に吸いつくチカラが強い
手のひらを頬から離すとき、「ベリっ」という音が耳にとどくほどです。
（ほんの少し痛みを感じるほど）
◆「１回分２〜３プッシュ」ですが、表面積広めの私の顔ですら多すぎました。
１プッシュが◎（デコルテまで広げるなら２プッシュ）
◆「抗シワ試験実施済み」とあるのでレポートしたかったのですが、
先述のようにクレンジングで普段よりシワがくっきりしてしまったため
抗シワ効果を実感することはできず。
◆「先行型美容液」ということで、まずはブルークレールご指示の通り最初にぬったところ、肌の水分不足を感じてしまいました。
そこで化粧水を先に使ってみると、水分不足感はまずまず解消。
さらに日頃から愛用しているサラサラ系のブースターを使ってみたところ、
ばっちり心地よく満たされました
私には昔からいわれている「ゆるいものからカタイものへ」という法則を守った
［ ブースター → 化粧水 → 美容液 ］ この順番がベストでした
=========== ローズエステリッチローション ============
「コットンは使わず手のひらで」、こういう指示がありがたいですよね。
私たちはいつも新しい化粧品をとりいれる時、
どっちの方がいいかなー？なんて両方試したりしますけれど、
そういう手間や迷いがいらないのは助かります♪
◆水のようにサラサラ系なのが浸透しやすくて嬉しい！
◆美容液のあとに使うと、ただでさえ吸いつきレベルがすごかった美容液が
さらに吸いつきます。もはや「吸いつき」通り越して「張りつき」です（笑）
◆「１回500円玉１個大」だけど、美容液とは逆に私には少なすぎました。
サラサラでどんどん浸透してくれるので、二度づけがオススメ！
◆「美容液+化粧水」の二点を使った時点で、ツヤツヤに↓↓↓
========= ローズクリームリペアコンセントレート ==========
独自原料をすべて配合した、ブルークレールの集大成
開発に１０年かかったらしいエイジングケアクリームです。
◆ローズは、こちらが一番しっかり香りました。
といってもポーラBAやコスメデコルテの最上位ラインのように、
体調の悪い日につけたらより具合が悪くなってしまうような強さではありません
◆固すぎず、やわらかすぎず、ちょうどいいテクスチャです。
◆ここでやっと、深くなってしまった目の下のシワが落ち着きました
◆完全無添加なのにここまでコクが出るとは……さすが集大成、すごい！
◆直前までの吸いつきが強すぎて、手のひらがすべりません。
すべらすには「パール１個大」では足らず……
でもクリームのわりにはベタつかないので、
パール２個、３個分つけてもしつこさは感じませんでした。快適です！
直前までの水分によるツヤが、こちらをつけたら落ち着きのあるツヤに↓↓↓
========= ローズヒップトリートメントオイル ===========
［オーガニック認証を受けた天然植物オイル１１種+ビタミン類３種+セラミド］が
ぎゅっとカプセルにin
使うたびに新鮮な高品質ケアです。
◆同じ植物オイルなのに、クレンジングのオイルより遙かにサラッサラ。
◆１カプセルの量が多すぎたので、２回に分けました。
ただ、かわいらしい形だけど安定感のない形のため、
開封後平面の上に置いて保管するのはかなり難しい業でした
◆毛穴対策を強化して１年半ほど経ち、ようやく毛穴サイズは小さく、
角栓もあまり気にならないくらいにまで結果が出ていたのですが……
実は、これを使ったら…… しっかりした角栓が復活（泣）
しかも角栓のできる範囲が［ 鼻だけ→鼻まわり ］にまで拡大してしまい
◆プチっとひねって開けるらしいのですが、こんなにひねっても開きません。
がんばってひねりひねり続けているうち、指先にチカラが入っていたようで
開いた時はあちこちの手指についてしまい。
私には扱いにくい形状でした
◆半量のみの塗布ですが……
この光り具合、すごくないですか？↓↓↓
「ツヤ」を通り越してテッカテカ(この画像より実際はもっとテカります)
“ ３５度の炎天下で１０キロマラソンをして顔をタオルでふいていないくらい ”
というのをイメージしました(笑)
家族にも見せがたいレベル、郵便物も受け取れません
サラサラなのはとてもいいのですが、
このテカテカ具合といい、機能的でない形状といい、角栓ができる点といい、
私はどうにも苦手でした。ごめんなさい……(>_<)
========== UVラグジュアリーデイクリーム ============
このitemのおかげでブルークレールの名を知った、大本命のUVクリーム
冒頭でも述べましたように
［ ロングUVA・ブルーライト・近赤外線・環境汚染物質 ］のすべてをカットできる
Super優秀な日焼け止めです
※「この優秀な日焼け止めがどれだけ貴重か」ということが分かる補足を後に綴っております。気になる方はご参照下さい。
◆のびよし、白浮きなし、つけ心地は最高
◆密着度の高いクリームなのに肌が全く苦しくない。余裕で呼吸できて快適
◆ただただ、「spf値・PA値」の低さだけがネックです。
ブルークレールは「目安としてSPF1＝20〜25分」と説明下さったのですが、「SPF1＝約15分」と考えるメーカーもあるんです。そうすると安心したい消費者としては、後者の考えを前提に対策したいもので。
せめて日常使いだとしても「spf32・PA+++」はほしい！
その弱点を補うのが後にご紹介するパウダーなわけですが、
できることならクリーム単品でも安心したいというのが本音。
数値があがってくれたら非の打ちどころのない完璧な日焼け止めになります！
どうか開発を頑張ってくださいー(>_<)
◆後にパウダーをはたかなくても大丈夫な、程よいツヤ↓↓↓
============= ローズリッチUVパウダー ==============
UVクリーム同様、４害すべて防御
◆「ツヤ系」と謳っているパウダーをつけても
実際はセミマットっぽくなることが少なくありませんが、こちらは確かにツヤ系。
(「ツヤ系」で人気の高いNARSのルースパウダーよりツヤが最初から出ました)
かといってギラギラした下品な感じにはなりません。
◆粒子はそこまで細かくないので、キメ細かな仕上がりとはいかず。
(この点ではNARSの方が上でした)
◆ピンクがかったベージュカラーのお粉ですが、カバー力はあまりありません。
無色のパウダーだと思って使用すると◎
◆「パフで」という指示があるのですが、私はブラシでつけました。
その方が均一につけられました。
◆紫外線だけしか気に留めてない方、
この機会にぜひ近赤外線の怖さを知って下さい↓↓↓
なお、ブルーライトも紫外線より脅威であるとされてます
肌に与える害の深刻さで並べると、怖い方から順に
［ 近赤外線 > ブルーライト > ロングUVA > 他UVA・UVB ］
紫外線対策しかしていない方、
せっかくこんなに色々わかってきた現代に生きているのだから
何も対策しないのはもったいないですよ(>_<)
６０歳の時のおばあちゃんより、６０歳の今のおかあさんの方が若く見える……
４０歳の時のおかあさんより、４０歳の今の人たちの方が若く見える……
それは、研究や科学技術が進化・発展しているからだと思うのです
(きっと私たちの子どもはもっと若く見えるようになるのでしょうね♪)
===== 補足：ブルークレールを含めた、2017年日焼け止め情報 =====
私が調査をした２０１７年５月時点で、美容雑誌にもネット上にもどこにも日焼け止めの機能一覧みたいなものは存在しません。テクスチャのまとめやspf・PA値のまとめはあるけれど、最も肝要である機能の一覧だけは存在しないんです。そのため、現状では各itemを１つ１つ根気よくチェックしなければいけませんでした。
【ロングUVA・ブルーライト・近赤外線・大気汚染物質】のうち、２〜３害ならカット可能という物は沢山あるんですよ……
SK2・ポーラBA・サンローラン・ゲラン・ＨＲ・紫外線予報・ロレアル・エトヴォス・ラロッシュポゼ・シュウウエムラ・ベネフィーク・エクスボーテ・ナチュラルグラッセ・オルビス・アルトラサン・トゥヴェール等……
でも、４害全てをカットできる(可能性がある)のは
２０１７年５月時点でブルークレール含め、たった５ブランドのみ！
字数制限の関係上、ここには書き切れないので
気になる方、詳しくは私が書いたコチラのクチコミをご参照下さい↓
http://
===================================
※大変お目汚しではありますが、メーカー側が顔出し写真をご希望でしたので……
失礼しました<(_ _)>
Just 10000字(笑)
いつも長文をお読み下さり、ありがとうございます
少しでも参考になりましたら嬉しいです^^
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
【 公式 】 株式会社ブルークレール
https:/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
【モニプラ】 ブルークレールファンサイト参加中
http://
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
今回ご紹介するのは、
オーガニック化粧品で着々とファンを増やしつつある
ブルークレールのスキンケアitem
７種７日間分、お試ししました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
◆リペアモイストＷエッセンス 10mL
【現品：8000円／50ml／2015.7.27発売】
◆ローズエステリッチローション 3mL×3
【現品：5000円／155ml／2015.9.16発売】
◆ローズクリームリペアコンセントレート 1mL×3
【現品：13000円／30ml／2016.5.10発売】
◆UVラグジュアリーデイクリーム 2g×1
【現品：4750円／35ml／2010.6.24発売】
◆ローズリッチUVパウダー 1g×1
【現品：4200円／6g／2016.1.29発売】
◆ローズヒップトリートメントオイル 1個
【現品：5600円／33カプセル／2016.3.1発売】
◆ローズ クレンジング＆マッサージオイル 3mL×1
【現品：3200円／120ml／2015.11.19発売】
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
実は、ものすごーく気になっていたブランドなんです
というのも、［ ロングUVA・ブルーライト・近赤外線・環境汚染物質 ］のすべてをカットできる日焼け止めを調べまくっていたら、２０１７年５月時点で５つのブランドに辿り着きまして。
４ヶ月前に、機能や実験結果の信憑性などについて
各社へ直接問い合わせをしたことがあります。
そのうち、もっとも信憑性があり
もっとも対応が素晴らしかった２社のうち１つがブルークレールだったんです
実験結果もデータを含め詳しく教えてくれたし、
「お答えできかねます」の一言で終わった企業もあった中、
ブルークレールは長くてどっしりした言葉を届けてくれました。
「こんなに誠実に研究・実験しているメーカーが？」
「一人のお客のために、ここまで対応をしてくれるメーカーが？」
と衝撃を受けて以降、気になって仕方ありませんでした。
「このメーカーは信用できる
」……そう思えました。
（正直、それまでは名前すら聞いたことのないブランドでした……すみません^^;）
そんな経緯があっての今回のお試しですので
こちらも誠実に使用感を綴りたい、そう思っております
（「誠実に」というのは “ 良いことばかりを書いて媚びる ” ということではありません！ メーカーが懸命に開発努力をされた商品に対して真摯に向き合う、つまり “ 良い点も悪い点も正直に丁寧に綴る ” ということです^^）
ちょっとカタイお話になってしまいました、すみません
では参ります！
メーカーの方より「感想を総合的に書いてほしい」というご希望がありましたので
まずは全商品に共通した特長から。
個々の商品の使用感については、そのあとに使用順で綴りますね。
※長くなりますので、お時間のない方は気になるitemをピックアップしてご覧あれ！
====== ブルークレールの特長・全商品に共通していること =======
特筆すべき点が４つあります。
【１】医学誌に掲載された化粧品だということ
掲載されているということは、
ドクターによる研究と臨床試験がきちんとなされている証拠
それらをしていない論文はデータとしての信憑性を欠くわけで、
当然出版社側もOKを出すはずがありません。
【２】表示義務のない成分まで全て表示している
「キャリーオーバー」というと難しく聞こえるけれど、
ようするに「全成分」の欄に表示しなくていいものも全て公開しているということです。
逆に言えば、
“ 都合が悪い成分を表示していないメーカーが世の中にはある ” ということ。
表示してもらえないのなら、我々消費者は知りようがありません。
表示義務がないことで、
有害なものを知らぬ間に自分の顔にぬりたくっている可能性があるのです
ブルークレールには、こういうところからも誠実さを伺えます。
ちなみに「保存料が入ってないんじゃー鮮度が気になる」という声も
聞こえてきそうだけど、心配ご無用
植物などの自然のものを保存料としているんだって^^
【３】私たちにとってベストな水を探してくれた
「世界遺産の水を選ぶなんて安易じゃない？」と思われた方、ちがうんです。
明確な根拠があるようで。
まずは、超軟水といわれる屋久島の水をこえる究極の水だということ
赤ちゃんのミルク作りに使われる軟水は、ほかの成分を溶かしこみやすいのだそう。
そして、人間の髪や皮膚とおなじ弱酸性であるということ
温泉の泉質でよく使われるpH値（酸性かアルカリ性かを示す値）ってあるけれど、
これはpH6.7。
化粧品の水に最適なバランスのだそう。
さらに、湧水は地下深くから湧き出る過程で天然の濾過（ろか）されるため
無理にポンプでくみ上げず、自然に湧き出てくるまでじっくり待っているということ
その湧き水を３段階のミクロフィルターと二重のフィルターに通すことで
よくある加熱による酵素の破壊を回避しているのだとか。
世界遺産の水をそのまま使っているわけです。
最後に、白神山地の水は驚異的に分子サイズが小さいということ
コラーゲンなんかはよく
「どんなに沢山ぬっても、分子が大きくて浸透できないから意味がない」
なんて言われますが、水についても同様。
こちらは角質層まで入り込むことのできるサイズなのだとか。
ちなみに、白神山地はブルークレールの会社のご近所とかではありません。
会社は東京の恵比寿の、あのビル（通称エビガデ）。
まさかの超おしゃれスポットの一番メジャーな建物（笑）
【４】付属の資料がすばらしくわかりやすい
１つの商品の説明に
『パンフレット』の２ページ分（見開き１ページ）を費やしています
ほかのブランドの場合、
下手をしたら１ページに５つくらいの商品が載っていることもありますよね。
「このアイテムがどんな物かよく分からないけれど、感触も悪くないから何となく使ってる」という女性は、一体どれくらいいるのでしょう？
皆さんは、今お使いの化粧水のほとんどを占める水が、どこの何の水だかご存じですか？
それと、A４サイズ１枚に見やすくまとめてある『お手入れガイド』。
これがまた本当にわかりやすくて使いやすい
詳しいやり方はもちろん、
どういう状態になったら次のitemをつけていいかという目安まで。
［おもて］ ［うら］
※必要な箇所は後の商品ごとにピックアップ＆拡大して見られるようにしてます
「自信作だからこそ、あれもこれも伝えたい」……そんな想いが伝わってきますね
紙質にまで配慮するなんて、ほかじゃー聞いたことない
化粧品がついてもサッとふきとれるようにしてあるんです。
私もまったく同じことを数年前から考えていますし、よく訴えています。
“ 何をつかうか ” も大事だけど、“ どう使うか ” もゼッタイ大切
それを意識するようになってから
ひどい数値だった肌診断での結果もいまや２０代平均以上になり、keep中です^^
（実年齢、現在４０歳）
========= ローズ クレンジング＆マッサージオイル ==========
さて、ここまで大分長くなってしまいましたので、
ここからは商品ごとの使ってみた感想をササッと述べてまいります
（といっても商品によっては長くなります。笑）
◆商品名に「ローズ」とありますが、香りはあまり感じません。
「無香はさみしいけれど強すぎるのもイヤ」という方に◎
◆ねっとり重いオイル。のびがイマイチだから多めに使う必要があり。
◆角質なのか、日焼け止めクリームなのか、クルクルするとモロモロでてきます。
まるでピーリングしているみたい！
◆「マッサージオイル」ともありますが、私の場合マッサージするとヒリついてしまいました。
◆「潤いを残す」については、潤いというより油分が残る感じ。
水ですすいだ後も落ちにくいので、W洗顔はマスト。
しかも２回洗顔しないと私はスッキリしませんでした。
結果的に肌を酷使していることになったのか、
いつもより目の下のハの字型のシワがくっきり（；＿；）
さて、肝心のメイク落ちですが。
クレンジング料のブログではおなじみの検証Start
あえて落ちにくい５点をピックアップしました。
※顔にするメイクより多めに手に塗布してます
� �WP：ジェルアイライナー】ロレアルパリ／スーパーライナージェルマティックペン
�◆撻薀畄魯▲ぅ薀ぅ福次曠┘謄絅察織撻鵐轡襯▲ぅ哀螢奪拭�
��【WP：まつ毛マスカラ】RMK／Wカラーマスカラ
�ぁ�WP：まつ毛＆眉マスカラ】マジョリカマジョルカ／ブロー＆ラッシュカラーリスト
�ァ�WP：眉マスカラ】シュウウエムラ／アイブローマニキュア
※WP＝ウォータープルーフ
うーん、ブランドによっては落としきれないようです
「あれー？」と思って途中オイルを追加したりもしたのですが……
一番問題なくキレイになったのはエテュセのアイライナー。
一番残ったのはマジョマジョのまつ毛＆眉マスカラ。
顔にやるよりもかなり長く＆強めにクルクルしたけれど、ビクともしませんでした
※あえて右サイドは分かりやすいようにクルクルせず残しています
WPでなければ問題なく落ちますので、
通常の化粧品しか使っておられない方は問題ありません。
WPを使っている方は、物によってポイントリムーバーが必要になりそう。
=========== リペアモイストＷエッセンス =============
◆画像右上のように、びよ〜んと滴る写真がとれるほどの強いとろみ。
◆今まで使ったスキンケアitemすべての中で、一番に吸いつくチカラが強い
手のひらを頬から離すとき、「ベリっ」という音が耳にとどくほどです。
（ほんの少し痛みを感じるほど）
◆「１回分２〜３プッシュ」ですが、表面積広めの私の顔ですら多すぎました。
１プッシュが◎（デコルテまで広げるなら２プッシュ）
◆「抗シワ試験実施済み」とあるのでレポートしたかったのですが、
先述のようにクレンジングで普段よりシワがくっきりしてしまったため
抗シワ効果を実感することはできず。
◆「先行型美容液」ということで、まずはブルークレールご指示の通り最初にぬったところ、肌の水分不足を感じてしまいました。
そこで化粧水を先に使ってみると、水分不足感はまずまず解消。
さらに日頃から愛用しているサラサラ系のブースターを使ってみたところ、
ばっちり心地よく満たされました
私には昔からいわれている「ゆるいものからカタイものへ」という法則を守った
［ ブースター → 化粧水 → 美容液 ］ この順番がベストでした
=========== ローズエステリッチローション ============
「コットンは使わず手のひらで」、こういう指示がありがたいですよね。
私たちはいつも新しい化粧品をとりいれる時、
どっちの方がいいかなー？なんて両方試したりしますけれど、
そういう手間や迷いがいらないのは助かります♪
◆水のようにサラサラ系なのが浸透しやすくて嬉しい！
◆美容液のあとに使うと、ただでさえ吸いつきレベルがすごかった美容液が
さらに吸いつきます。もはや「吸いつき」通り越して「張りつき」です（笑）
◆「１回500円玉１個大」だけど、美容液とは逆に私には少なすぎました。
サラサラでどんどん浸透してくれるので、二度づけがオススメ！
◆「美容液+化粧水」の二点を使った時点で、ツヤツヤに↓↓↓
========= ローズクリームリペアコンセントレート ==========
独自原料をすべて配合した、ブルークレールの集大成
開発に１０年かかったらしいエイジングケアクリームです。
◆ローズは、こちらが一番しっかり香りました。
といってもポーラBAやコスメデコルテの最上位ラインのように、
体調の悪い日につけたらより具合が悪くなってしまうような強さではありません
◆固すぎず、やわらかすぎず、ちょうどいいテクスチャです。
◆ここでやっと、深くなってしまった目の下のシワが落ち着きました
◆完全無添加なのにここまでコクが出るとは……さすが集大成、すごい！
◆直前までの吸いつきが強すぎて、手のひらがすべりません。
すべらすには「パール１個大」では足らず……
でもクリームのわりにはベタつかないので、
パール２個、３個分つけてもしつこさは感じませんでした。快適です！
直前までの水分によるツヤが、こちらをつけたら落ち着きのあるツヤに↓↓↓
========= ローズヒップトリートメントオイル ===========
［オーガニック認証を受けた天然植物オイル１１種+ビタミン類３種+セラミド］が
ぎゅっとカプセルにin
使うたびに新鮮な高品質ケアです。
◆同じ植物オイルなのに、クレンジングのオイルより遙かにサラッサラ。
◆１カプセルの量が多すぎたので、２回に分けました。
ただ、かわいらしい形だけど安定感のない形のため、
開封後平面の上に置いて保管するのはかなり難しい業でした
◆毛穴対策を強化して１年半ほど経ち、ようやく毛穴サイズは小さく、
角栓もあまり気にならないくらいにまで結果が出ていたのですが……
実は、これを使ったら…… しっかりした角栓が復活（泣）
しかも角栓のできる範囲が［ 鼻だけ→鼻まわり ］にまで拡大してしまい
◆プチっとひねって開けるらしいのですが、こんなにひねっても開きません。
がんばってひねりひねり続けているうち、指先にチカラが入っていたようで
開いた時はあちこちの手指についてしまい。
私には扱いにくい形状でした
◆半量のみの塗布ですが……
この光り具合、すごくないですか？↓↓↓
「ツヤ」を通り越してテッカテカ(この画像より実際はもっとテカります)
“ ３５度の炎天下で１０キロマラソンをして顔をタオルでふいていないくらい ”
というのをイメージしました(笑)
家族にも見せがたいレベル、郵便物も受け取れません
サラサラなのはとてもいいのですが、
このテカテカ具合といい、機能的でない形状といい、角栓ができる点といい、
私はどうにも苦手でした。ごめんなさい……(>_<)
========== UVラグジュアリーデイクリーム ============
このitemのおかげでブルークレールの名を知った、大本命のUVクリーム
冒頭でも述べましたように
［ ロングUVA・ブルーライト・近赤外線・環境汚染物質 ］のすべてをカットできる
Super優秀な日焼け止めです
※「この優秀な日焼け止めがどれだけ貴重か」ということが分かる補足を後に綴っております。気になる方はご参照下さい。
◆のびよし、白浮きなし、つけ心地は最高
◆密着度の高いクリームなのに肌が全く苦しくない。余裕で呼吸できて快適
◆ただただ、「spf値・PA値」の低さだけがネックです。
ブルークレールは「目安としてSPF1＝20〜25分」と説明下さったのですが、「SPF1＝約15分」と考えるメーカーもあるんです。そうすると安心したい消費者としては、後者の考えを前提に対策したいもので。
せめて日常使いだとしても「spf32・PA+++」はほしい！
その弱点を補うのが後にご紹介するパウダーなわけですが、
できることならクリーム単品でも安心したいというのが本音。
数値があがってくれたら非の打ちどころのない完璧な日焼け止めになります！
どうか開発を頑張ってくださいー(>_<)
◆後にパウダーをはたかなくても大丈夫な、程よいツヤ↓↓↓
============= ローズリッチUVパウダー ==============
UVクリーム同様、４害すべて防御
◆「ツヤ系」と謳っているパウダーをつけても
実際はセミマットっぽくなることが少なくありませんが、こちらは確かにツヤ系。
(「ツヤ系」で人気の高いNARSのルースパウダーよりツヤが最初から出ました)
かといってギラギラした下品な感じにはなりません。
◆粒子はそこまで細かくないので、キメ細かな仕上がりとはいかず。
(この点ではNARSの方が上でした)
◆ピンクがかったベージュカラーのお粉ですが、カバー力はあまりありません。
無色のパウダーだと思って使用すると◎
◆「パフで」という指示があるのですが、私はブラシでつけました。
その方が均一につけられました。
◆紫外線だけしか気に留めてない方、
この機会にぜひ近赤外線の怖さを知って下さい↓↓↓
なお、ブルーライトも紫外線より脅威であるとされてます
肌に与える害の深刻さで並べると、怖い方から順に
［ 近赤外線 > ブルーライト > ロングUVA > 他UVA・UVB ］
紫外線対策しかしていない方、
せっかくこんなに色々わかってきた現代に生きているのだから
何も対策しないのはもったいないですよ(>_<)
６０歳の時のおばあちゃんより、６０歳の今のおかあさんの方が若く見える……
４０歳の時のおかあさんより、４０歳の今の人たちの方が若く見える……
それは、研究や科学技術が進化・発展しているからだと思うのです
(きっと私たちの子どもはもっと若く見えるようになるのでしょうね♪)
===== 補足：ブルークレールを含めた、2017年日焼け止め情報 =====
私が調査をした２０１７年５月時点で、美容雑誌にもネット上にもどこにも日焼け止めの機能一覧みたいなものは存在しません。テクスチャのまとめやspf・PA値のまとめはあるけれど、最も肝要である機能の一覧だけは存在しないんです。そのため、現状では各itemを１つ１つ根気よくチェックしなければいけませんでした。
【ロングUVA・ブルーライト・近赤外線・大気汚染物質】のうち、２〜３害ならカット可能という物は沢山あるんですよ……
SK2・ポーラBA・サンローラン・ゲラン・ＨＲ・紫外線予報・ロレアル・エトヴォス・ラロッシュポゼ・シュウウエムラ・ベネフィーク・エクスボーテ・ナチュラルグラッセ・オルビス・アルトラサン・トゥヴェール等……
でも、４害全てをカットできる(可能性がある)のは
２０１７年５月時点でブルークレール含め、たった５ブランドのみ！
字数制限の関係上、ここには書き切れないので
気になる方、詳しくは私が書いたコチラのクチコミをご参照下さい↓
http://
===================================
※大変お目汚しではありますが、メーカー側が顔出し写真をご希望でしたので……
失礼しました<(_ _)>
Just 10000字(笑)
いつも長文をお読み下さり、ありがとうございます
少しでも参考になりましたら嬉しいです^^
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
【 公式 】 株式会社ブルークレール
https:/
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
【モニプラ】 ブルークレールファンサイト参加中
http://
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
0
0
ログインしてコメントを確認・投稿する