mixiユーザー(id:13548221)

2017年04月26日23:05

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アニメ制覇:魔法少女まどか☆マギカ

やっと辿り着いた(笑)
いきさつの詳細は経緯(http://open.mixi.jp/user/13548221/diary/1958830967)をご覧ください。
「君の名は。」以来の長文です(笑)
※偶然ですが先日AbemaTVで劇場版をやったみたいですね。

【あらすじ】
"大好きな家族がいて、親友がいて、時には笑い、時には泣く、そんなどこにで
もある日常。見滝原中学校に通う、普通の中学二年生・鹿目まどかも、そんな日常の中で暮らす一人。ある日、彼女に不思議な出会いが訪れる。この出会いは偶然なのか、必然なのか、彼女はまだ知らない。それは、彼女の運命を変えてしまうような出会い――それは、新たなる魔法少女物語の始まり――"
http://www.madoka-magica.com/tv/story/intro.html

【属性】
TVシリーズ
2011年1月7日
http://www.madoka-magica.com/tv/

【評価】
総合:★★★★★

娯楽:★☆☆☆☆
癒し:★☆☆☆☆
刺激:★★★★★
感動:★★★★★

 絵:★★★★★
 曲:★★★★★

【感想・概要】
見始めて最初に思ったのが「凄い!」という事だった。
凄いというのは出来栄えが凄いという意味で、直感的に日本の才能が結集して出来上がってるような気がした。
それでのめり込んで観始めて衝撃的だったり感動に至ったりした。
もしかしたら一般的にはそこまで強く感動しない気もしないでもないけど、自分的には涙腺崩壊(笑)
絵の評価が最高点なのは全体では無くある特定の絵にしびれたからw


【ネタバレ詳細感想】
前知識としてはタイトルとまどかの絵だけ。
まどかの絵を見る度に「なんか随分四角い顔してるなー」といつも思ってた(笑)
それ以外の前知識は強いて言えば経緯でも書いた様に「どうやら画期的な作品らしい」という事くらい。

■凄い
最初の段階でとにかく「凄い!」という感想を持てたのは以下の様なところ。
ストーリーの凄さは最後まで見ないと分からないのだけど、最初の時点でもテンポが良くて適度な複雑さでいいなーという印象だった。
そして入れ込む事になったのは2話で姿を現した魔女と結界のデザイン!
魔女もだけど結界のデザインがアニメなのにコラージュの様であまりにも素晴らし過ぎてこのシーンだけ何度繰り返して観た事か(笑)
フォト

そして更に駄目押しとなったのがEDの「Magia」!
Kalafina 『Magia』

あまりにも曲が素晴らしいのだけど映像もセットで素晴らし過ぎてほぼ昇天(笑)
何故か無意識に子供の頃から持っていた日常とは違う禍々しい世界のイメージそのものだったので魅入っちゃって動く事も出来なかった。
フォト

映像というのはバリエーションが凄くあるので自分の中のものとどんぴしゃになる事はそう無い訳だけど、これは自分でも意識してなかった心の奥底にあったイメージそのものだったので作った人は天才なんじゃないかと思った。
曲のイメージも一緒なので映像と曲とセットで完全な感じなのだけど、特に途中の鐘の音が映像と一緒だと凄く破滅的な印象を呼び起こす。
それ以外にはマミのティロ・フィナーレがあんな銃で撃つのが決め技なんて斬新でデザインも良くて凄く格好良く思えた。

こういった事で作品の出来栄えが「凄い」という印象になって来たら、なんとなく色んな才能が結集してるんじゃないかという気がして来た。
そしてそういう気持ちで観ると、OPは「コネクト」がいい曲だと思っていただけだったのだけど、布団の中でゴロゴロするシーンが何故か凄く上手く感じるようになったり、シャフトの絵は自分自身は物語シリーズを見てたので知っていたのだけど、この時初めて見ていたらやはり斬新で凄いと感じただろうと気が付いた。
そして魔女と結界の事を調べたらそこだけ「劇団イヌカレー」という別の団体が制作していたという事が分かった。
劇団イヌカレー
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%87%E5%9B%A3%E3%82%A4%E3%83%8C%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC

こうして各方面のプロが結集して凄い作品が出来上がったのだろうという思いが強くなったら、直感的に日本人の才能の発揮の仕方を見出した気がした。
日本のホワイトカラーの生産性が低いのは有名な話で、実際知的労働の現場でも無駄が多くて効率が悪いというのを実感していた。
それは深夜アニメをちょっと観てた時にも似たものを感じていて、毎期毎期大量のアニメが作られるけれども似たようなものが多くて凄い遠回りで無駄をしてるように思えた。
それがこの時直感的に思ったのは、過去の膨大なアニメの制作の中で多様なプロが生まれて行き、多分自分が見てないから知らないだけで各作品の中でちょっとだけ新しい事が生まれて、それが色々なプロの中にちょっとずつ蓄積されて行って、やがて熟成した時に各プロが結集すればこういう画期的な成果が生み出せるじゃないかという事だった。
だからホワイトカラーで同じような形ができれば同様に画期的な成果に結びつくんじゃないかと...

以降は感じる所があった話毎に書いて行きます。

■1話
ほむらの声が戦場ヶ原ひたぎにしか聞こえない...
声優の声が聞き分けられてしまうなんて...これじゃまるでアニヲタじゃないか!(笑)
果たしてこんな事で一般人と名乗る資格はあるのだろうか...w
第一話は色んな要素が詰まってて話が次々に展開していくのはテンポがいいと感じた。
終わりの方で結界が少し出て来るけどこの時はまどか達と同様で「何これ?」的な状態で消化しきれない内に消えちゃった感じだった。

■2話
マミがまどか達に説明するという自然な流れでこっちも魔女だのなんだのの事が理解できたので上手いなーと思った。それらが理解できて初めて上で書いた様に後半の魔女と結界に恐ろしく魅入られる事になったんだと思う。
あとティロフィナーレ格好いいな、と(笑)

■3話
マミが死んだ事をほむらを捕らえてたリボンが消える事で表現したのは上手いと思った。
マミが死んじゃうのは具体的に予想してた訳じゃないんだけど想定の範囲内になっちゃってて特に衝撃は受けなかった。
なんで想定の範囲内になっちゃったのかなーと考えてみたけど可能性としては数少ない事前情報の「画期的な作品」というのが効いちゃったのかな?と。
なのでここはやはり初めて流されたEDが一番。

ちなみに海外だと結構ライブリアクションと称してアニメ視聴の実況中継的なものがあるんだけど、これがおかしくておかしくて(笑)
20分30秒あたりからみると楽しみ倍増ww(リンクはそのシーンへ直接飛びます)
もしEDまで見切れば混乱ぶりが堪能できますww
英語だけどアニメは日本語で流れるし表情で十分楽しめます。
Madoka Magica Episode 3 Live Reaction! WTF DUDE!
https://www.youtube.com/watch?v=IVZU1AB1ykE&t=1233s

ちなみに英語圏の人はみんな「まどかマジカ」って発音してるっぽいw

■4話
さやかが魔法少女になってまどか達を助ける話しだけど、この時の結界のデザインは2話のものと同じくらい好きだね。
フォト


■6話
最後さやかと杏子が高速(?)の上で対決するシーン。
まどかがさやかのソウルジェムを投げ捨ててさやかが動かなくなってまどかにもたれかかるところは特に驚かなった。
自然とソウルジェムと体との間で魔法にかかわる相互作用があってその到達距離に有効範囲があるんだろうと理解した。
だから「ソウルジェムを戻せば元に戻るんだろ?」と思ってた。
が...
杏子がさやかの首根っこを摑まえて持ち上げて「死んでるじゃねーか!?」って言った時は驚いた。
「えっ!?」ってなって一瞬思考停止...
「死んでる!?さやかは死んだのか!?これで終わりになっちゃうのか!?」みたいな。
その後キュウべぇの説明を聞いて「うまいなー」と思った。衝撃的だけれども理に適ってる。

■7話
自分的にはソウルジェム方式肯定派なんでw前話のキュウべぇの説明だけで十分なんだけど、冒頭で「だましたな」って食って掛かるさやかにキュウべぇが「痛み」を理解させる為にソウルジェムをいたぶってwさやかがのたうち回るというシーンを入れたのは視聴者によりリアリティを持って納得させる為には凄くいいと思った。

杏子の身の上話がちょっと弱く感じたかなー
そのせいか最初は殺し合う仲だったのにそこまでさやかの事を気に掛けるのは少しだけ違和感があった。

■8話
最後にさやかが魔女になってしまう話。
どの時点かは分からないけどソウルジェムが濁り切ると魔女になっちゃうんだろうと自然と思ってた。
だからこの辺はさやかを追い込んでるシーンを色々ブッ込んで来るなーと思って観てた。
特にひとみと上条君が河原で楽しそうに話してる所をさやかが柱の陰から遠めに覗いてるシーンは「やばい、やばい」wと思った。
そして電車の中のシーンで「あーあ(これで決まりか...)」と思ったw
だから魔女になっちゃった時は特に驚かなかったけど、最後のキュウべぇの魔女になるから(魔法)少女っていう説明はなるほどと思った。

■9話
キュウべぇがまどかに魔女の説明をし出して、根本原理として「感情がエントロピーを凌駕してエネルギーを生み出す」ので、それを回収しに来てると言うのだけど、この仕組みの設定はいいなーと思った。
エントロピーとかエネルギーの意味合いはちょっと違ってるところもあるけれどw感情が物理エネルギーになるという点は寧ろ科学的な可能性を感じる。
もしかしたら一般的には取って付けた様な設定に思えるのかもしれないけど実は現代科学というのはかなりオカルトチックなんですよ。
何しろ猫は死んでると同時に生きてるwwという理論体系ですからww(分からない人は「シュレーディンガーの猫」をクグるべしw)

魔女になったさやかと杏子が戦って二人とも死んじゃうところは普通に可哀想でした。
さやかも杏子も報われなくて...

■10話
この話からは最後まで入り込みまくりの感動しまくりで...

ほむらが転校してくるシーンからだけど既にタイムリープ出来るのは知っているので単純に「最初はこんな感じだったのか―」と思って、この後どうやって今の感じになって行くのかなというところに興味を持った。
続く学校のシーンではほむらがクールな今と違って全然駄目駄目wなんだけどその正反対な性格が表情だけでちゃんとそう感じるので凄いなーと思った。
同時にまどかも今の弱い性格とは正反対なんでこの二人は入れ替わってるんだと思って一つの謎が解けた。
それまでまどかは一体いつ魔法少女になってメインで活躍するのかなーと思ってたんだけど、このシーンでそういうストーリーじゃないんだというのが分かった。
それともう一つ表現力に感心したのが、ほむらが学校の帰りに結界に取り込まれたところでマミとまどかが助けに来るんだけど、ここでまどかがほむらに言う「クラスの皆には内緒だよ!」というセリフの「内緒だよ!」のところが快活な性格の感じが凄く出てて上手いなーと思った。あまりに上手いと感じたので一人で「内緒だよ!」とか真似してたwww

一回目のワルプルギスの夜との戦いはマミが死んでほむらがまどかに逃げる様に誘うのだけどもそれを振り切って覚悟を抱いて挑みに行く所でもう涙腺がね...
「ほむらちゃんを助けられたのが誇りなんだ」「魔法少女になって良かったと思ってる」というセリフが、もうね...(笑)
まどかはそのままやられてそれでほむらが決意して魔法少女になって二回目の戦いに。

二回目はほむらが魔法少女として経験を積むプロセスがちょっと出て来るけど、途中で出て来るJKのスカートみたいな魔女はなんなんだよ!?(笑)
ワルプルギスの夜にやられた後はほむらの目の前でまどかが魔女になるんだけど、もう何故かまどかが水の中で倒れてる姿を見るだけでもちょっとこみ上げる物があるという(笑)

三回目はまずさやかが魔女になってみんなが仕組みに気づいて絶望してマミが杏子を撃ち殺して更にまどかがマミを殺す訳だけど、ここはやはり衝撃だった。
ワルプルギスの夜との戦いは例によってすぐ倒れてるシーンになっちゃうんだけどwまどかがグリーフシードでほむらを助けてやり直しを託すシーンがもうね。言わなくても分かるよね(笑)その後ほむらはまどかを殺しちゃうし。もう涙腺やられながら「どんだけ見せ場、作るんだよ!」と心で叫んでたりね(笑)

四回目でほむらは毅然とした表情に変わって、もはや一人で戦わなければならないと決意してワルプルギスの夜に挑んで行く訳だけど、それが第一話の冒頭の夢のシーンなのに第一話の時は「何だろう?」としか思わなかったのがもう涙失くしては観れないというねw
しかもほむら、まどか、キュウべぇがこんな駆け引きなってたのをここで初めて知り、完全に入り込んじゃって、もうキュウべぇがまどかをそそのかすのが見てられなくて、ほむらが落下しながら「だめー!」って叫んでる時はほむらになってました(笑)だって上の方で閃光が走った瞬間は涙腺に来ちゃったし(笑)

ここは海外の人のリアクションも凄いすよ。
19分35秒あたりから落下シーンです。(リンクはそのシーンへ直接飛びます)
最初アニメの音は出てないけど直ぐ出てきます。
[Madoka Magica episode 10 live reaction with full audio]
https://www.youtube.com/watch?v=qB44cUXQNgs&t=1175s

Homura, Stop time! Kill キュウべぇ!
Don't... Don't.. No---!!
みたいな?(笑)
いや、笑うシーンじゃないけどw

五回目が今回の話で第一話のほむらがキュウべぇを殺そうとしてまどかと出会っちゃうシーンになるけど、第一話を観てた時はほむらは謎に満ちてて不気味な感じですらあったけど、あの時こんな思いだったんだと知ってまた感動...

そう言えば「ワルプルギスの夜」って有名どころだとゲーテのファウストで見かけると思うんだけど、魔女が集う夜という言い伝えでどうもヨーロッパの北寄りの地域に伝わってる話しみたいだね。

■11話
9話の続きに戻ってさやかの葬式があってまどかのところにキュウべぇが説明しに行くんだけど、その時のキュウべぇの無感情に理路整然と話すのがおかしくて、おかしくてww
家畜の話とかどうして高々数人の犠牲に拘るんだとか一々おかしくてww
まどかがもしインキュベーターが人類に関わって無かったらどうなってたか質問した時のキュウべぇの「君たちは今でも裸で洞穴に住んでたんじゃないかな」って言い放つのがおかしくて好き過ぎるwww
なんでおかしいんだろ?wwどうも片方が情緒的なのに片方が冷徹で論理的に突き放す様だとおかしく感じるみたいなんだけど、謎w

はっとしたのはほむらの部屋でほむらがまどかに正体を話した時の以下の台詞の部分。
「繰り返せば繰り返すほどあなたと私の過ごした時間はずれていく。気持ちもずれて言葉も通じなくなっていく。多分私はとっくに迷子になっちゃってたんだと思う」
一版的にタイムリープで起きる事というのは勿論理解してる訳だけど、このほむらの場合の心情というものが初めて自分の事の様に感じられてはっとして同時にほむらへの感情移入が強く起きて感動した。

ほむらがワルプルギスの夜に一人で戦いを挑んでいくシーンはね...もうね(笑)
戦いを挑もうと嵐の中一人ワルプルギスの夜を見据えて毅然と立っている姿の時点で、もう駄目だし(笑)

最後にほむらが倒れてるところにまどかが現れちゃって一体どうするつもりなのかと緊張して見入ってた。なのにそこで終わっちゃうもんだから一気に緊張が解けて「えっ!?」みたいな(笑)

■12話
まどかの覚悟がもうね...(笑)
もし本当に宇宙の理になったりしたら確かに死ぬよりつらいよなぁと思いつつ、でももしかしたらそれ以上に楽しい事もあるかもwとちょっと思ったり...

まどかが放った矢が時を超えて今までの全ての魔法少女に向かって飛んで行って、絶望に打ちひしがれてソウルジェムが濁り切った魔法少女の一人一人のところにまどかが現れて濁りを消していくシーンがあるけど、自分的にはそこが最も感動的で何度観ても涙腺崩壊という...
なんでこんなに感動するのかなぁと思ってちょっと考えてみると一人一人のところに行ってる時に一人一人の魔法少女に感情移入して感動してて、その全員分が一遍に押し寄せてるような感じかな、と。

宇宙(?)でまどかがほむらを抱きしめて「最高の友達」だって言うシーンもね。もうね...(笑)
ここまで懸命に一人で戦って来たほむらが報われる瞬間なのでね...
でもその後すぐまどかが宇宙の中に溶け込んで消えて行っちゃうとかね。もうね。いいかげん勘弁してよ、と(笑)

コンサートホールの暗がりの中でまどかとさやかが上条君の演奏を見つめながら会話するシーンもさやかが報われた感じで感動するのだけど、「じゃあ行こうか」って言って二人して暗闇に消えて行っちゃうのがね...もうね(笑)切なすぎるね。

河原でほむらが鹿目家族と会ってお母さんがまどかを知らないというシーンは、
普通の作品ならこれは結構感極まるシーンなんだろうけど、もうここまでが凄すぎてね...(笑)既に泣き疲れてる、みたいな(笑)

■自然さ
新海作品の時は毎回の様に「違和感」とかなんとか言ってたんだけどこの作品に関しては長さ的には映画より全然長いのだけど全然無かった。
まぁ強いて言えばマミが大人過ぎるところかな...胸が(笑)
真面目な話は魔法少女の仕組みとして、さやかの言葉を借りれば「誰かの幸せを祈った分他の誰かを恨まずにいられない」という事なのだけど、これは多少不自然かなー
まぁ必ずって訳じゃないって解釈すれば許せるかな?宝くじ当たると人生狂っちゃうみたいな(笑)

それ以外は各話の中でも言って来たけれど上手いと思う所が随所にあって設定やストーリーの展開が視聴者にとって自然に見えるように凄くパワーをかけてるのを感じる。
その点はかなり注意して作ってるんじゃないのかな?
例えばさやかを追い込む時なんかも、ソウルジェムの秘密とかまどかが魔法少女になれば能力が高いとかは元々の設定だけどそれが効いてくる訳だし、ひとみなんかも一話から登場してるけど八話で上条君が退院したから「実は私...」ってなる訳で、どれもこれも自然だよね。
後は例えばほむらが何回もタイムリープするせいでまどかの能力が強大になったとか、それを知ってしまったんでほむらが最後の戦いの時にタイムリープに踏み切れないとか。
他にはキュウべぇが家畜の説明をした後「家畜よりは知的生命体としてずっと敬意を持って接してるつもり」って発言するから、過去の関わりの説明に繋がって、更にそのビジョンを見るからまどかは最後に全ての魔法少女を救うという願いを持つ訳なんで。
とにかくどこもかしこも見てるものにとって本当スムーズに入って来る様に丁寧に作られてるって感じた。

■全体を通して
全体を通しては、冒頭で述べた様に色々な才能が結集してる様に感じてとにかく凄いと思った。
ストーリーはどの話も無駄が無くて飽きることが無くて見直す時はいつも12話全部を見直したい気持ちになる。
斬新な要素もあり、衝撃的でもあり、10話からはずっと感動しっぱなしで最終話は涙腺大変です(笑)
ラストはほむらが力強く前に進んでいく姿で終わったのは良かったなー

【関連】
経緯:http://open.mixi.jp/user/13548221/diary/1958830967
視聴対象&過去記事:http://open.mixi.jp/user/13548221/diary/1958849576
本フォーマットの説明:http://open.mixi.jp/user/13548221/diary/1958912013
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