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2018年07月17日10:09

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(再)ニュースから連想した実話を書く

俺の日記に何度か登場しているスネアン、

(注:「スネアン」とは、俺の近所だった小学校の同級生。
スネオとジャイアンの性格を両方持ち合わせ、見た目はスネオの方に近い、
学校の先生や生徒、近所の大人達の手を焼かせた、しかし、勉強が凄く出来た
という誠に困った嫌な奴)

このスネアンの奥方は、中学校時代からの彼のカノジョで、
なんだか忌々しいというか、皮肉な事に、大変な美人なのだが、
この奥さんが、何故か俺の事を『保育園時代に仲良くしてくれた幼馴染み』
だと勘違いしてて、俺の実家の近所のスネアンの実家に嫁いで来た時に、
俺の母親に「あ、どうもこんにちは。息子さんのツージーさんとは
保育園時代に私と仲良く遊んでくれて。」
と会うたび言っていた。

その後、中学時代の学年同窓会で、今度は俺がこの奥さんに直に言われた。

「保育園時代に私と仲良くしてくれて。」

美人である。
だが、「俺、その頃浦和市にいたんだよ。ドッペルゲンガーじゃない?(笑)」
と訂正しておいた。

誰か俺とソックリな男と勘違いしているのである。
スネアンの奥さんは地元埼玉県川越市の保育園出身。
俺は、保育園なんて行ったことないし、そんな年頃は、
浦和市(現さいたま市)の幼稚園に通っていたのだ。

俺のドッペルゲンガーがそんな身近にいたのか?
いやまだいるのか?

俺が幽体離脱して二箇所に通っていたのか?
彼女が他の人には見えない俺らしき者を見ていたのか?
(そういうのが子供の頃だけ見える子がいるって話聞いたことあるでしょ?)



閑話休題。

前いた会社の二年後輩、これも俺の日記に以前登場したが、
彼の奥さん、その奥さんも俺の一年後輩で、つまり彼の一年先輩であり、
これまた美人で、社内結婚したのだが、結婚する以前の会社勤めのこと。
(確かこれも既に一度mixi日記に書いたことと思う)

仕事中に彼女が唐突に、

「ツージーさんて、お婆さんいますか?」

俺「・・・?(ん? なに? すげー唐突!)・・・
  ・・・父方の祖母は、まだ存命だよ。 なんで?」

彼女「いやー、なんとなく。。。」

この1時間後に、その祖母急逝の電話が会社に掛かって来た。



ふと思うのは、俺も彼女達も、それぞれ結婚したのだが、
もしも、俺がこの二人の女性のどちらかと結婚していたら、
さらにまた『不思議な何か』が起きていたのか。

俺のドッペルゲンガーの幼馴染みと仲良かった彼女。
俺の遠く離れた地域に住む祖母の死の直前何かを感じた彼女。



(2014年09月30日より再掲載)



Twitterに投稿された怪談「ちょっと変な話」に背筋ゾワッとする人続出 あの日出会ったのは未来の自分……?
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5202653
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