道義なき疑惑隠し解散

安倍首相「国難突破解散だ」
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安倍政権といえば、森友学園にも関わった過去を持ち、PKOの日報隠しで辞任した某元閣僚が教育勅語を賞賛して「道義国家を目指すべき」などと発言してましたが、安倍自公政権のこれまでの政治姿勢のどこに、道義国家を目指す姿があったのかと、非常に疑問を持つところです。特に今回は、３ヶ月も拒み続けてようやく開く臨時国会の冒頭で解散する、という常識の無さ、無責任さには、道義の欠片も無いでしょう。

憲法を壊す改憲（壊憲）に執着し、対米隷従と利権政治を推し進めた挙句に政治を私物化し、そしてそれらを詭弁による誤魔化しや隠蔽により国民を欺き騙し、国民の権利や生活を脅かす。そんな政治は終わらせなければ、どんどん悪い方向へ・・・。　この状況こそ、我が国を不幸へ導く最大の国難と言えるでしょう。

また、北朝鮮の問題では、圧力一辺倒に傾き、問題の解決を遠ざけ、結果的に危機の増幅を促す愚策を推し進めている。危機的問題を解決するには冷静な話し合いが必要なのは、一般社会でも国際社会でも常識だというのに。

もう、このような安倍自公政権による道義なき政治は限界であり、終わらせる必要がある。

野党共闘で自公を過半数割れに追い込み、安倍首相を辞任させ、憲法を積極的に活かす政治、日本が戦争をしないだけでなく、どこの国にも戦争をさせない、仲裁して戦争を止めさせる外交、弱い立場に立ち、国民の権利と生活を守る、公平で公正な政治を行って欲しいと、そう思っております。

共闘する皆で協力し合って、変えて行きましょう！！