この車掌さんは本当に気の毒だと思う。
そしてこの車掌さんを囲み罵ったクレーマーには怒りをかくせない。
ただし一方でこの車掌さんもプロに徹するべきだと思う。
人間なのだから感情があってあたりまえ、怒りもすれば泣きもするだろう、でもしかし、出勤時間、制服に袖を通した時点からプロなんだよ。
自衛隊に警察官、消防署の救急隊員、海保隊員、泣きたいときに泣けず喚きたいときに喚けない人はまだまだ世の中にたくさんいる。
一般市民の負託を受けた上記のような人たちが、この車掌さんのように職務中
「・・もうこんなんいやや！」
と叫んだらどうなるだろう？
ふつうにできてあたりまえ、誰からもふだん褒められない人は山ほどいる。
今は一刻も早く体力を回復させ、もし復帰できたら、今度は
どうか縁の下の力持ちを自認し、プライドをもって、耐えていただきたい。
「寛大な処遇と心のケアを」 高架から飛び降りた近鉄車掌に関するネット署名 1日で1万人の支持集める
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=4209206
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