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2017年08月22日23:49

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最愛のひと。

先月の話になるのだけれど。
映画を二本観に行きまして。

一本は爆音映画祭と名付けられたイベントで、
ミッシェルのライヴ映画。
ライヴと同じ音響を使って上映するという、文字通りの爆音映画。
個人的にはもっと爆音でも良かったぐらいだけど
やっぱりミッシェルはカッコイイ。チバはかわいいし、アベにはシビレた。
ちょっと泣きそうになった。
映画を観終わった感想は「今すぐギターを弾きたくなった!」に尽きる。

そして もう一本は遠藤ミチロウ監督映画「SHIDAMYOUJIN」だ。
福島出身のミチロウだからね、
こういう活動するんじゃないかなとはずっと思っていたけど
ここまでやるとは思っていなかったなぁ。
ステージを降りたミチロウが優しさにあふれた穏やかな人なのは知っていた。
ステージのミチロウ同様に、私は愛してやまない。
ブレないなぁ、ミチロウ。今も昔も。素敵としか言いようがない。

そんなミチロウが、上映後に監督挨拶で登場するという。
しかもサイン会までやるというのだ。
これに行かなくては死ねないぞ私は。
その昔、スターリンのライヴにはちょくちょく花束を持って参戦した。
ステージ上のミチロウに手渡すのが至福であった。
前回のスターリン復活ライヴでは渡せなかった。
ライヴでもみくちゃになり、花束はステージの手前に落下してしまったのだ。('A`)ショボーン
しかーし!今回こそは!

映画が終わり、ミチロウが登場。
「ミチローーーーッ!」
はい、ただひとり、声をかけたのは私ですよw
遠藤ミチロウが現れれば、それは私の中では当然の事だ。
ミチロウを目の前にして、これが黙っていられるかってんだw
66歳になったというミチロウはなんだかとても小さく見えた。
杖まで突いていたので心配になった。
例の穏やかな口調で、やさしい笑みを見せながら、
ミチロウが目の前で話している。泣いてしまいそうになった。
監督挨拶が終わり、退場となる直前、私はミチロウに駆け寄った。
「ミチロウさん」と声をかけて、花束を渡した。
昔ライヴでも手渡した、ガーベラの花束だ。
少し驚きながら「ありがとうございます」と、ミチロウは笑って
握手をしてくれました。観客の拍手に包まれてミチロウ退場。
またまた泣きそうな私であった。

さらにその後、サイン会である。
贅沢過ぎる。夢のような時間だ。
私の番が来て、映画のパンフレットにサインをしてもらいました。
「ミチロウさん、覚えてます?」と恐る恐る声をかけてみた。
顔を見てもきっと分からないだろうと思い、
昔色々プレゼントを贈った事、住んでる市、そして名前(旧姓で)を伝えたところ、
「ああーーーーー!何年ぶり!」とビックリしながらも笑ってくれたミチロウ、素敵!
嬉しかった。・゚・(ノД`)・゚・。 今日来て良かった。生きてて良かった。本当に。
記念撮影をし、また握手をしてもらって、
「頑張ってね」と伝えて、私とミチロウの再会の時間が終わった。

ライヴに行きたい。
名古屋に来てくれミチロウ。
あ、でも来年の豊田・橋の下世界音楽祭は絶対行くぞ。
必ず必ず、唄うミチロウに私はまた逢いに行く!!

という事で、火がついちゃった私は
ギターでTHE STALINの「先天性労働者」と「爆裂ヘッド」を耳コピした。
我ながらカッコイイのである。いや、ミチロウの歌だからカッコイイのだ。
生涯ずっと大好きな人だ。私はこうして生きていく。
ありがとう、ミチロウ。

写真を晒してみたが、私の顔が魔女のようでこわいぞw



関係ないが、来週私は入院する。
長年抱えて来た痔を、ついに手術する事になったのだ。
とっても気が重く、とってもビビッている。
その詳細はまたの機会に。。。

病室でもスターリンを聴こう。


Special Thanks to キョウコ
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