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2018年07月22日19:12

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【音楽】 日曜日、くつろぎの音楽

暑くて何もする気が起きない日曜日。試験も先週終わったし、のんびりと何もしない休日を過ごすもよし。合間に音楽を聴きつつ、生産的な活動はしない、自宅でくつろぎの一日となった。したがって、ここに書くような内容もほとんどないが、合間に聴いた音楽だけ書いておく。自宅でCDをかけていたものである。

●リャードフ
 ・ババ・ヤガー
 ・魔法にかけられた湖
 ・キキモラ
●ニコライ・チェレプニン
 ・遠き王女のための前奏曲
 ・魔法にかけられた王国
●リムスキー=コルサコフ
 ・組曲「金鶏」

   (ミハイル・プレトニェフ指揮ロシア・ナショナル管)

これを聴こうと思ったのは、チェレプニンの「遠き王女のための前奏曲」が入っているからだ。今年1月6日にコンサートで聴いているが、その時の日記に「全く初めて聴く曲だ」と書いている。しかし、なんとCDを持っていたではないか! 前にExcelでCD一覧表を作成していることを書いたが、この過程で、持っていることも忘れていたCDが「発掘」されるのである。改めて聴いても、演奏会の時の感想と同様に素敵な曲だ。全体に「魔法にかけられた」曲が多いためか、涼し気な(?)1枚である。


●チャイコフスキー
 ・1812年
 ・スラヴ行進曲
●ボロディン
 ・中央アジアの草原にて
 ・だったん人の踊り
●リムスキー=コルサコフ
 ・ロシアの復活祭
 ・スペイン奇想曲

    (ネーメ・ヤルヴィ指揮エーテボリ響)

ロシアの管弦楽作品集をもう1枚。これも、持っていたことを忘れていたが、収められた作品はお馴染みの名曲集で、聴いていても気疲れしない。それにしてもボロディンの作品は、美しいメロディーの素敵な曲ばかりだ。本業は化学者の余暇の作曲家とは思えぬ素晴らしさ。


●チャイコフスキー
 ・ヴァイオリン協奏曲
●ニールセン
 ・ヴァイオリン協奏曲

   (ヴィルデ・フラング(Vn)/エイヴィン・グルベルグ・イェンセン指揮デンマーク国立響)

ヴィルデ・フラングのヴァイオリンによるニールセンの協奏曲は、本当は6年前にオペラシティで聴けたはずだったのだ。しかし、フラングの急病のために「ドタキャン」となってしまい、シベリウスの交響曲だけのプログラムになった。(その分損はさせないと、かなり気合の入った最高のシベリウスを聴かせてくれたが。) 結局、生演奏でのフラングはいまだ聴けていないが、CDによって楽しむことが出来る。このCDを聴くたびに、演奏会当日のことを思い出す。


●ヴァインベルク
 ・ピアノ五重奏曲
 ・弦楽四重奏曲第8番

   (ミェチスワフ・ヴァインベルク(ピアノ)/ボロディン・カルテット)

ヴァインベルク自身が演奏に加わっている録音。このCDを聴いたことによって、それまでごく一部の交響曲を聴いただけだったヴァインベルクへの興味が急速に高まり、いつの間にかヴァインベルクの作品のCDが増えていった。ピアノ五重奏曲には名曲が多いが、ヴァインベルクのこの作品も例外でない。ヴァインベルクの個性も十分な名曲である。


●大澤壽人
 ・コントラバス協奏曲
 ・ピアノ協奏曲第3番「神風協奏曲」
 ・交響曲第1番

これは、7月18日に買ったばかりのCD。(内容は7月18日の日記のとおり)


さて、明日は月曜日だな。
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