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2018年09月19日10:17

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アフリカ最北端の街にて〜

青い街を後にして・・・
ここからタンジェに行くにはバスしかない。
これがまた15時発と20時発しかないのよね〜
これでは夜に到着となるし、
仕方ないので車をチャーター。
タンジェでのあちこち観光付きで850ダーハム。
まぁ1万円ぐらいか・・・・
片道2時間半爆走〜計4時間拘束と思えば安いものです。

フォト 兄ちゃん爆走。
昨日の山間部の道とは違って、
心地よい高速道路
怪鳥に2時間半。
フォト まずはヘラクレスの洞窟へ
そうギリシャ神話に登場するあいつです。
詳しい事は判らんけど、
ギリシャとゆかりのある土地らしく
そこの洞窟はヘラクレスらしい・・・
フォトフォト
フォト 向こうの砂浜がここちよさげ〜

次いでスパル岬へ〜
ここはアフリカ大陸最北端!
問うz念ジブラルタル海峡をへて
向こう側はスペインだ。
フォトフォト
フォト 海上は霧に煙る
フォト モロッコの旗~判るかな?

午後に今夜の宿へ〜
オランダ人夫妻がやってるペンション。
”Kasabah Rose"
フォト やたらと調子の良いおっさん
フォト でも屋上は絶景だわ

さてタンジェの街の探検へ。
古くからヨーロッパからの玄関口のこの街。
港町なので当然ガラも風紀も悪い。
最近は観光客誘致のために
ようやく治安も良くなったとか・・・
フォトフォト
フォトフォト
綺麗な港町であるのは間違いない。
昔はたくさんここが舞台の映画もあったそうな・・・

フォト

やはり霧に煙る街・・・
サンフランシスコと同様、海上の霧が発生しやすい水温なのだろう。

町から徒歩で15分。
有名なカフェへ〜
フォトフォト
創業が1921年と言うから100年余りの歴史を持つこのカフェには、
1960年代のヒッピームーブメントを受けて
BeatlesにRolling Stonesら、多くのMusicanが訪れたと言う。
作家達のモロッコ移住が流行ったのもこの時期で、
William Burroughsはかの名作”裸のランチ”をタンジェで書きあげたと言う。

凄いのは創業当時とほぼ雰囲気は変わってないとか・・・
海に面した階段状のテラスに雑然とイスと机が置かれてるだけ。
メニューはなく、
Mint Tea:20ダーハムのみ〜潔いのだ。
フォトフォト
ジブラルタル海峡を行く船と頭上のカモメを眺めつつ、
遠くて近いスペインの地に想いを馳せる。
刻々と色彩の変化を楽しみながら・・・贅沢な時間はたったの240円。

フォト


さて夜の街へ〜
フォトフォト
下あ値は遅くまで人でにぎわう。
港町特有の異人感・・・
そんな空気が流れるのだ。
ホテルの大将に教えてもらったSeafoodの店へ〜
”Savour De Poisson"
フォトフォト
フォトフォト
店内の雰囲気は最高。
地元の人と観光客で大人気。
メニューはない。
入店と共に自動的にすべて供される。
基本は魚の炭火焼が中心の様だ。
フォト 前菜?とかいろいろと・・・
ナッツが超美味しい。
そしてスープが丁寧に作られたブイヤベース。
一切骨がないのも驚異的。
フォト 白身魚のネギ炒め?みたいなの。
これにオリーブと唐辛子でいただきます。
フォト 魚のケバブ・・・
まぁ言えば海鮮BBQだ。
うす塩とレモンのみ。
ドリンクは全員同じ〜自家製のサングリア、アルコールなし。
まぁぶどうジュースみたいやけど美味しい。
なかなか個性的なお店〜
明朗会計は200ダーハム!

さて明日はようやくスペイン入り。
子分たちと合流します。

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