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2016年07月30日11:27

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イエローモンキー7/27神戸ワールド記念ホールライブレポというか覚書。

【ネタバレ注意】

7/27神戸覚書です。
7/26があまりにものすごく、どうしても7/27も…ということで、
なんとかかんとか行って参りました!

ちょっと席の周囲環境がアレだったんですが(前の席で子供が椅子の上に立ち、しょっちゅう振り返って私の顔を見つめてくる…見えにくいし集中できないよ涙)、
しかしながらそれを吹き飛ばすくらいの、素ン晴らしいライブでしたよ!
とはいえ、周囲への思いやりやマナーは大事にね☆

ではではネタバレいっぱいの覚書ですので、ご注意ください。
順不同です。




【服装】前日に比べ、吉井さんとエマの派手度合いが逆になりました。打ち合わせするのかな笑

吉井さん☆濃ピンクに黒ヒョウ柄シャツ、黒パンツ

エマ☆黒シャツ(ボウタイ結ばず垂らす)、幾何学模様っぽい緑の皮パン、緑の羽根?のロングペンダント、ネイルは前日と一緒

HEESEY☆赤系ジャケット脱いだら、白地(前立て辺りに黒の柄入り)シフォンブラウス(と言っていいのか笑、透け感あるシャツ)、サイドに白ラインの黒パンツ、星型ペンダント他

アニー☆黒タンクトップ、黒パンツ


エマさん分身の術/笑!カメラや画面の角度とエマさんの立ち位置などがうまく合わさると、画面上にエマさんが無限に映る。かっこいいけど、分身してるみたいで毎回ちょっと笑っちゃう。他のメンバーはあんまりなってなかったような気がするから、エマさんの立ち位置がちょうどいい角度になりやすいのかな。


何かの曲中、顔を何度も見合わせてコミュニケーションをとる兄弟、にこにこ笑顔でどんだけ仲良いんだ?ほほえましすぎる!

エマ殿様の流し目ビーム往復〜!!ぎゃふん!このとき必ず吉井さんが「流し目ビィーム!」って言ってくれるのもなんか好き。

エマの舌なめずり…いや、唇湿らせるためにしては妙にゆっくりだし、まさに舌なめずりって言いたくなる感じで。昇天!

エマさんときおり歌を一緒に口ずさんでいるのは気づいていたけど、たまに、ギターのフレーズも歌ってる?

吉井さん、解散を「2013年」って言っちゃった…しかも多分気づいてないまま進行。シリアスな話のシーンだけに気になっちゃった



♪サイキックNO.9 やるとは!びっくりして記憶飛んだ…


♪空の青→青ポルポル素敵!ラストのぎゅわんぎゅわんギターは、8の字を描くようにかき鳴らしていた。あんな動き初めて見たし、かつてのライブ映像を見てもそういう弾き方はしていない。私には音の違いにどういう差が出るかはわからないけど、浮遊感あるフレーズにぴったりの弾き方(見た目的にね)だった。とても印象的なシーン。


♪HOTEL→恒例の可能姉妹、くすぐった〜いで両手の人差し指でくるんくるん輪を描くようなダンス、やっぱり足蹴り上げダンスのロビン&エマもうほほえましすぎる

♪ALRIGHT 前の映像に出る言葉は「今夜、羽ばたきましょう」

♪WELCOME→恒例の「俺たち普通の野良犬から…ちょっとSUPERな野良犬に戻ります!」と言っている間の、あの遠吠えみたいな音はギターで出しているのかな?ふお〜ん…みたいな音(笑)あれイイ!

♪パール 今日もやったよ!照明が白黒しましまになってカッコイイ

♪SPARK 後ろの照明、数字が1〜9まで明滅していることに、今日初めて気づいた。吉井さんがバターンと倒れるシーンも、たしか恒例かな?カッコいいよね!

♪見てないようで 目と目をバッチリ合わせて〜で、おでこゴッツンコ☆のヒーセエマかわいいわぁ

♪LOVE2 SHOW 突然「ねえ乗りなよ私は」で演奏音量を下げて、「あなたの馬ー!」と音量を戻す演出は初めて見たのでびっくりした。かっこよかった。



「生涯THE YELLOW MONKEYの吉井和哉です!もうそれが名前でいいです。『THE YELLOW MONKEYの』が苗字で、『よしいか』がミドルネームで、『ずや』が名前です」



♪LOVERS の前のMCかな?
「THE YELLOW MONKEY今のラインナップになったのは1989年12月28日で。それまでは俺がベースを弾いてたんです。でもこの怖い人が『俺にベースやらせろ!』って笑(ヒーセ、手を振って否定/笑)1500円貸さされて。貸したんです俺、1500円笑。
でもね、結成して1ヶ月でエマが『俺やっぱやめるわ〜(真似?)』って言って。必死で引き止めて。もっと俺うまくなるから、って言って。だってこんな魅力ある花のあるギタリスト、手放せない。
弟も止めてくれりゃいいのに、『それは兄貴が決めることだから』とか言って止めてくれないんだよ。一回兄弟で(キラーメイ)やって失敗してるから。(エマ笑いながら手を振って否定)失敗はしてないか笑」


「楽しいッ!!(吉井さんがときどき出す、テンションあがったときにやや声を裏返すようなかすれたような声で)
今日はたくさんしゃべってるな俺。寂しいんです。もうすぐツアー終わっちゃうんですよ(唇とがらせ気味でしょんぼりしてて可愛い)この後、横浜アリーナとかはまた違う感じになっていくんで、今回のツアーの感じはもうあと少しだから…。
THE YELLOW MONKEYまだまだ良い曲いっぱいあるんです。まだやる?今日泊まってく?(会場は大歓声)明日仕事か。夏休みか?じゃあもう泊まる?
追加やるか?会場、今からじゃ押さえられないか、そうか…」

こんなに名残惜しそうな吉井さん見たことなかった。
心底楽しかったんだと思う、リップサービスって感じは全くなかった。



「私調べですが、国宝のメンバーです!」

前日も含めて何度か「私調べ」って言っていたな。そんなことない、自他共に認める国宝だよう〜!!


「大人な余裕あるTHE YELLOW MONKEYとして、日本を元気にしていきたい。俺たちのロックで」

♪ASIAN BOY ヒセ&エマの間から吉井さん、そして後ろにはアニーの構図は前日と同じく最高に素晴らしいです!まさにNo.1ロックンロール!ASIAN!THE YELLOW MONKEY!「SUPER!」って入れる吉井さんもカッコイイよね。

♪SUCK 絡みは後ろからエマを抱擁。そのまま背後から腕をまわし、マイクでギターをいじる。身長差が結構あるなあ、やっぱり吉井さん背高い。なんともドキドキするアングル。
前にまわってからは、恒例のマイクで弦をギュインギュイン&スイッチいじり。
毎度、見下ろしてるエマさんの目つきがたまりません!色気神様が光臨なされた!
そして今日はエマの人差し指をハムッとくわえてた。エマの指輪をちょっと触りながら立ち上がり、「終わりました」このときの吉井さんの気だるい感じと、満足そうなエマの顔の対比が、何回見てもフフッとなってしまう。

【メンバー紹介】
アニー☆バンドの一番の末っ子!…一番の末っ子って変だな(アニーも笑う)バンドの末っ子でありながら、THE YELLOW MONKEYのグルーヴの核、屋台骨です!大人になり、より粒だっています!ドラムマガジン早く表紙にしてください!何やってんだ早く表紙にしろ!すいませんつぶやかないでください

つるたかちゃん☆どちらにしようかな♪な!(エマの方を指差すも)やっぱりこっち♪(つるちゃんに決定)
20世紀のTHE YELLOW MONKEYは三国義貴よしたかちゃ〜んというブリティッシュなキーボーディストでしたが、21世紀はアメリカに由来を持つ男鶴谷崇つるたかちゃ〜んが務めてくれます。そこ、ちゃんと聞きなさい!(エマ、ヒーセに向かって)
(つるちゃんソロ中、吉井さんやぐらでポールダンス風。ヒセ&エマ、ジャズバーに居る体で?乾杯するふりしたり楽しそう)
…(ソロは)ずっとその終わり方でいくのか?イッたのかイッてないのかわからないヤツみたいだな笑

エマ☆キラリと光る八重歯!〜(聞き取れず)な眉毛!初めて会った時、ホルモンの多そうな男だと思ったもんです笑!みんなのお殿様!そのピッキングで、女の子の大事なところをひっかいちゃってください!エマエマエマエマエマエマエマ、エマちゃ〜ん!

ヒーセ☆私のおじにあたります!ギンギンギラギラ、ベーシスト!いまだに酢の物が嫌い!でも握りずしは大好き!矛盾の男!でもその矛盾がこのグルーヴを生むんです!

吉井さん☆(ヒーセによる、会場とのコール&レスポンス「アーオ!」とか裏声でシャウトするの難しいけど楽しかった)しゅっとしてはります!しゅっとしてはる男、NO.1ロックンローラー、吉井和哉、るるるるるるるるるぉび〜〜ん!!


♪JAM 前のMC
「20世紀はTHE YELLOW MONKEY、ここぞというときにバラード出したり、暗い曲出したりとかしてました。でも今振り返ってみると、何一つ間違ってなかった、無駄じゃなかったと思います。
神戸はTHE YELLOW MONKEYメンバー全員、本当に来たがっていました。今は元のような神戸、そして新しい神戸に戻りつつありますが…大阪でPV撮影を始めた日に神戸で震災が起きました。神戸を思って作った曲、THE YELLOW MONKEYのロックンロールアンセムを聞いてください」


最後の帰り際、両耳をひっぱって会場側に向け(おサルさんみたいでかわいい笑)、みんなの声援を聞いてくれる吉井さん。満面の笑顔。エマたちも耳の後ろに手を当てて、聞こうとしてくれていた。
手でハートを作るだけでなく、大きく空中にハート型を描くHEESEY。
吉井さんの投げキッス。投げキッスはエマさんのイメージなのでなんか珍しく感じた。

恒例、ラストのアニーによる締め言葉は
「約束…本当に約束します!今夜のことは俺、一生忘れません!サンキュー、グッナイ!!」




以上です!また思い出したら追記するかも。
あんなに名残惜しそうにしていらっしゃる吉井さん初めて見た。
それに、THE YELLOW MONKEYライブでこんなにハートフルな気持ちになれるとは思わなかった。
とにかく、とてもあたたかい気持ちに満ち満ちたライブだった。
神戸の震災の話題にいまだに触れてくれるのもやさしい。地元の方々は嬉しかったことでしょう。
あ、そういえば、つるちゃんは「神戸出身!」とも紹介されていた。

前日も書いたけれどものすごい熱、量、質のエネルギーが、ワールド記念ホールいっぱいに渦巻いていた。
ステージとオーディエンスが互いに高めあっていっているのが、明らかに感じられて。
ただただ、終わってほしくない、ずっとずっと見ていたいほどの幸せな光景が、わずか3時間、この神戸の地にありました。

最高です。
この2日間は、私のなかで(そしてきっと多くの方のなかでも)伝説となりました。

【セットリスト】

1.プライマル。
2.楽園
3.ROCK STAR
4.サイキックNo.9
5.A HENな飴玉
6.Tactics
7.LOVERS ON BACKSTREET
8.FINE FINE FINE
9.球根
10.カナリヤ
11.HOTEL宇宙船
12.花吹雪
13.空の青と本当の気持ち

アンコール1

14.ALRIGHT
15.SPARK
16.見てないようで見てる
17.SUCK OF LIFE
18.バラ色の日々
19.悲しきASIAN BOY

アンコール2

20.パール
21.LOVE LOVE SHOW
22.BRILLIANT WORLD
23.WELCOME TO MY DOGHOUSE
24.JAM
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