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2018年09月21日03:35

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ジャイアンツの来シーズンの監督のお話し!

■ジャイアンツの来シーズンの監督のお話し!

チーム内にいくつかの不祥事のあったのをきっかけに、引責の色合いが濃い状態で、急遽監督の交代となったとしか思えないバタバタの状況で。現役続行を考えていたオフシーズンに入った高橋選手に、その考えを断念させての3年契約でした。当面戦えるだけの期待できる大物選手の補強はされました。

しかし、補強したはずの試合終盤のクローザーがことごとく崩れて、信用できないスタッフとして出場機会を失っています。3人の投手は投げれば速度は出ているけど、行き先はボールに聞いてくれという傾向の投手で、フォアボールを出して塁を埋めてしまいました。大リーグから戻ったクローザーは、速度はもともとないけど、キレがなく要所で打たれました。

3人の投手は、球速でたまたま抑えることがあっても、コントロールの安定していないクローザーは、1つのアウトを取るのに四苦八苦して、カウント稼ぎの甘く入った球をスコーンと打たれるクローザーが3人もいれば、1点差、2点差リードの僅差の試合で逃げ切り勝ちはないし、順位も下がります。

でも、チームとしてはベテラン村田を戦力外として放出して、チームを支える主要メンバーの若返りが望まれる時期のチームを指揮させた経緯から、今季の首位から10ゲーム以上離され、クライマックスシリーズ進出のための3位確保も難しくなっています。この惨憺たるチーム状況を見て、今季限りの交代はどうなんだろう?、あるのかな。

OB で監督経験があり、そのチームの主軸を育成した経験がある中畑さんや、ヤンキースがらみだけど松井さんというのはあるのかな。松井さんの場合は、選手の育成をしたり、FAなどで実績ある選手を獲得したり、強力な助っ人を獲得したりなど、絶対王者体制を築いてからの要請になるのかな。

監督の指揮や指導で試合を勝つことは、どの程度の比率なのだろう。実際にグランドでプレーする選手のパフォーマンスの、勝利への影響力はどうなのだろう。おかわり君がメインじゃないという、今年のライオンズを見ていると、投手も野手も、すごい選手がいっぱいいれば、監督はその勢いに乗っていれば良いのではと思えてしまいます。

むしろ、監督が選手の攻撃力を信じないで、不自然で下手な作戦や攻略ポイントを指示するより、選手のパフォーマンスを信じて成り行きに任せるか、蓄積したデータから割り出した確率に任せたほうが、成功するのではないだろうか。何せバッターは10回に3回成功すれば凄いと言われるのだから、ほとんど失敗するスポーツとも言えるのです。

12球団のプロの中で、東京がフランチャイズの人気チームであることは間違い無いけど、圧倒的ではなくなっている気がします。圧倒的な数字を残している名前を知られたスター選手もいなくなっています。他チームで成績を出したトップ選手を引っ張ってきては不成績、または、前年ほど活躍できないというのがパターン化しています。

シーズンイン前は、リーグ優勝の可能性が語られる注目チームなんだから、当然他チームからマークされ、好投手をぶつけられることになる可能性が高くなります。それで、リーディングヒッターや、ホームランバッターが成績を落とすのかも知れませんね。でも、移籍してきた後半を締めるピッチャーも、復活したはずのピッチャーも全滅ですからね。

契約最終年の高橋監督は契約更改なしの今年限りなのかな。外国人投手を中継ぎやクローザーにすえたけど、リードしている局面で悲惨な状況を招く確率が高い助っ人たちでした。案の定、試合終盤をめちゃくちゃにして、逆転負けするシーンが定着して、「彼らが出ると危ないぞ」はファンの思いだけでないと思います。

起用する高橋監督はもちろん、同じフィールドに立つ味方のプレイヤーだけでなく、敵味方共に危うさを感じていたはずです。相手チームに「まだいける」と勇気を与えるクローザーなんて、プロの世界で通用するはずがありません。さすがに最近は彼らを使わなくなっていますね。

10勝以上の、あてになる先発投手は1人か2人、勝ち負け5分5分という、そこそこあてになる6回か7回まで試合を作る、ローテションピッチャーを5人はほしいところ。かといって、このチームの課題課題と言われて10年近く、登板とともに追い上げる相手チームを諦めさせるような、8時半の男、宮田投手や、角投手レベルの切り札が登場しません。ジャイアンツが負けると親父の機嫌が途端に悪くなるので困ったものです。


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