mixiユーザー(id:12569023)

2017年10月13日10:55

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人生意気に感ず「国民の賢い選択は。豊田真由子の狂態。希望の党と北方領土」

◇衆院選は早くも中盤に入った。各紙が11日、世論調査を実施したが驚くべき展開となっている。私は、自民優勢を予想していたが、各紙の報じるところは、私の予想を超えるものである。自民党は単独で過半数を大きく超える勢いなのだ。大衆は目先のこと、利害に動かされ、民主主義は危機にある。これがトランプ現象に象徴される世界の状況である。日本の大衆は、未曽有の国難に際し正しい選択をしようとしていると思える。一強と呼ばれた自民党には反省すべき点が多くある。「おごる者は久しからず春の夜の夢の如し」は普遍の真理である。安倍首相は選挙に勝つことができたなら、謙虚な姿勢で政治を立て直し国難に立ち向かって欲しい。
 日本の政治の安定は、アジアと世界の平和の要であり、選挙の成り行きを世界が注目している。
◇今回の選挙では享楽の世相を反映して悲喜交々のドラマが展開されている。その一例が埼玉4区である。「このハゲ―」で地獄に落ちたと見られている豊田氏が成り振りかまわずの狂態で選挙戦を展開している。あの絶叫を生み出すエネルギーと彼女の知性はどういう関係にあるのか。大方の予測は当選の困難を報じている。
 しかし、劇的な展開を望む大衆は地獄の釜の中でもがく姿に興味と共に一片の心理を見つけようとしているのも事実なのだ。自分を打ち据えたマスコミを逆に巧みに利用しようとする強かさもうかがえる。
◇希望の党は混乱しているように見える。それは小池代表が確たる政治姿勢を示せないことに起因している。100%自ら立候補すると見ていた評論家もいた。希望の党に集まった候補者の中には裏切られた思いの人もいるだろう。
 12日の政見放送で希望の党が使用した日本地図に北方領土が載っていないことが問題になっている。党幹部は映像制作会社の責任と表明しているようだが、希望の党の幹部が誰も気づかないとは、北方領土に対する強い意志が欠如している証拠ではないか。この映像を見た国民への影響も大きいに違いない。更にソ連につけ入れられる隙を作るものだ。ソ連は恐い国である。日本の政党も北方領土への執念が薄いと思うだろう。北方領土は北海道本島の岬から肉眼で見える国有の領土であるが、多くの国民には諦めが見られる。希望の党も同じなのか。(読者に感謝)

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