まあ、今になって思えば…なんですけどね。
録音していた当時は”単なる雑音”としか思っていませんでしたけど、あれから33年経って改めて聞き直してみると「あの親子連れはどうしているのかな?」なんて思ってみたり。
http://noranyan.travel.coocan.jp/haitetsu/jnr_oer.html
廃墟でも廃村でも「此処にいた人たちは今?」っていつも思うのですが、この録音に”雑音”として記録されている子供さん、今となってはその手を引いていた親御さんと同い年か、下手すりゃその年齢を越えているかもしれないなんて…ね?
当時、3歳か4歳として33年後ですから、現在36,7歳ってことですから。
そんな事を言っている当時未成年の貧乏学生も、すっかり貧乏オジサンになってしまいました。
世の中も、鉄道も、録音機材の性能も全然変わってしまいましたし。
当時、長野〜上野3時間、相模大野迄というと5時間弱でしたけど、今では新幹線であっという間。
録音テープも両面で90分が、ICレコーダーならメモリー容量と量子化率次第とは言え数十〜100時間単位、↑の録音は細切れですけど今なら全行程文字通りノーカット録音も可能ですよね…
こんな風に昔話になるからいかんのですな。
人間、前を見て生きなくては。
#猫はどうなんでしょ?(笑)
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