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2017年10月13日01:20

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落語の徒然(三田周辺品川〜泉岳寺〜目黒)

増上寺から高輪に向かう途中に三田4丁目の台地で、袖が崎、長南が崎、大崎、潮見崎、千代が崎、荒蘭が崎と並び七崎と呼ばれ、月見の名所でJRの田町の近く江戸時代は海岸近く風光明媚な場所でした。
近くには、慶応大学、荻生徂徠の居住跡、泉岳寺、江戸御府内朱引き線内、高輪の大木戸跡が有ります。
慶應大学前には講談「秋色桜」縁の和菓子屋が泉岳寺門前には赤穂の塩味饅頭、内幸町の切腹最中を扱う店が在ります。
泉岳寺の裏側の坂を登った場所が、細川の下屋敷、大石内蔵助切腹場所です。
其処から目黒方面に行くと「井戸の茶碗」の舞台清正公を祀る寺、庭園美術館が在ります。其処から目黒駅を護衛、権之助坂を下り山手通りに行くと酉の市の大鳥神社が在ります。
 落語のネタ「ちきり伊勢屋」後編の舞台の高輪泉岳寺は浅野内匠頭と四十七士の墓が有り朱引き線外、高輪の大木戸を越えると江戸府内の外、町奉行の管轄外と成ります。
日本橋から京橋を抜け、増上寺の大門を抜け、海沿いに道を行くと品川
品川宿は、通称南(みなみ)と呼ばれ、遊廓が有りました。品川の北には、紅葉の名所の御殿山が有りました。 御殿山の由来は、徳川家康の御狩場の休憩屋敷が有ったからだそうだが、四代将軍家綱の頃、桜を植えたので桜の名所となりました。
しかし江戸末期、品川砲台を築く為に山は削られ、平地に成り現在マンションが建っています。又沢庵禅師で有名な東海寺が有ります。
落語のねた「品川心中」「居残り佐平次」「ちきり伊勢屋」落語ネタ「蔵丁稚(四段目)」「淀五郎」

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