従軍慰安婦問題を知らない無知な人に教えて…
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1940272582&owner_id=110966
の一連のシリーズですが、(まだ上の話は続いておりますので、是非ご意見お寄せください)そういえば、やたら体制擁護に回る心理って一体なんなんでしょうか?
と、思ってちょろっと検索したら
マーケティング用語(心理でも使う?)らしいんですが、愛国様ってまさに、この辺のカモじゃないですかね?
愛国様がオタク、ネトウヨと親和性が高いのがとても頷けるなあと思います。
好きなタレントの趣味・嗜好を、自らの趣味・嗜好に取り入れる。
・アニメの登場キャラクターと同じ格好や髪型をする。コスプレ。
まぁ、この程度ならわかりますが。
同じ学校の出身の人が何やってようがあたしゃ別にようわかりません。
友達が活躍してりゃ応援するけどさ。
自分の学校同級生が偉くても、自分が偉いのとは別だろうに。
http://jma2-jp.org/wiki/index.php?%E6%91%82%E5%8F%96%E6%80%A7%E5%90%8C%E4%B8%80%E8%A6%96
摂取性同一視(Introjective identification)
摂取性同一視とは、対象の持つ特徴や属性、思考・感情、格好などを、無意識に自己に取り入れ、対象の名声や権威によって自分の欠点や弱点を補ったつもりになって、自分にも高い価値があると感じ満足する防衛機制の一種。
摂取、同一視、取り入れ、同一化。
心理学においては、「摂取」と「同一視」は個別の概念として取り上げられるが、非常に似通った概念である為、本項では同義概念としてまとめられた「摂取性同一視」として取り上げる。
摂取性同一視は、友人、両親、教師、芸能人、アーティスト、スポーツ選手、歴史上の人物、架空の人物など様々な対象に対して行われる。
特に幼少期から思春期の若い時代には、摂取性同一視によって自分の未熟さや力不足に伴う葛藤が大いに軽減され、将来の能力獲得・心的成長が促されやすい。
また、帰属意識の高い対象については積極的な摂取性同一視が行われやすい。
摂取性同一視の具体的な例としては、
・出身地のスポーツチームの勝利を我が事のように喜ぶ。
・ファンである歌手のヒットチャート順位が高いことを喜ぶ。
・有名モデルの身に付けていた衣服や小物などを身につける。
・出身校が同じ著名人の活躍を自慢する。
・権力者と関係を持つことで、自分も権力を持っている様に振舞う。
といったようなことが挙げられる。
マーケティングにおいては、摂取性同一視はファン心理のメカニズムのひとつとして注目されている。
対象に関連したグッズ購買や物真似は摂取性同一視にみられる典型的な行動であるとされている。
・プロスポーツ選手使用モデルやユニホームのレプリカを購買する。
・ドラマや映画等の作品に登場したロケ地やモデル地を訪問する。印象的なシーンやセリフの再現。
・好きなタレントの趣味・嗜好を、自らの趣味・嗜好に取り入れる。
・アニメの登場キャラクターと同じ格好や髪型をする。コスプレ。
といった行動が代表的なものとして挙げられる。
こうした行動によって、摂取性同一視の効果を高め、好きな人物や理想的なイメージと自らを同一化しようとする。
摂取性同一視の効果を活用したマーケティング施策として、タレントを広告起用して製品と関連付ける、著名人とコラボレーションした製品開発、ライセンス権を取得して関連グッズとして展開する、プロダクト・プレイスメントによって映画・ドラマ・アニメと製品を関連付ける、作品の中で登場する架空製品を現実に再現した製品開発、といった顧客の摂取行動をサポートする為の施策が挙げられる。
摂取性同一視は、人間が心理的安定を獲得する為に行われる健全な防衛機制である。
しかし、過剰に摂取性同一視が進んでしまうと対象に依存することになり、継続的な逃避に繋がりかねない。
自我拡大によって他人の業績を自分のことと思い込んで満足する、対象に依存して主体性が無くなる、自他の区別がつきにくい人間となる、といった心理的脆弱性を抱えやすくなる場合もある。
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