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mixiユーザー(id:11082433)

2017年10月12日07:43

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アサシン彗星(10/1大月遠征)

 中秋の名月の写真を出し終えたので、今回から再び1日の大月遠征で撮影したものをアップしていきます。

 200mmF2.8のファーストライトですばるを撮影した後は、その北東側、ペルセウス座の東側で8等級まで明るくなっていたアサシン彗星にレンズを向けました。

アサシン彗星 Comet ASASSN (C/2017 O1)
フォト

2017年10月1日02時37分、30秒露光×48(総露出24分)、EF200mmF2.8L USM(絞りF3.2) 、キヤノンEOS Kiss X6i改造機(ISO6400, JPEG)、LPR-Nフィルター使用、GPガイドパック赤道儀、山梨県大月市にて
※1800万画素のうち、1510万画素相当の範囲をトリミング。

 この彗星は、2017年7月にチリのASASSN(All Sky Automated Survey for SuperNovae)によって発見された新彗星です。北上してきて、9月以降日本からは条件良く観測できるようになりました。

 この日は、ペルセウス座とぎょしゃ座の間あたりにいました。小さなイメージですが、緑色のコマを纏う彗星の姿がはっきりと写っています。南西(画面右下)方向には、短いながら尾が伸びています。撮影したタイミングがちょうど天の川を横切り始めたあたりだったので、微光星が大量に写り込んでしまい、彗星の尾がわかりにくくなってしまったのが惜しまれます。
 彗星の左側には、オレンジ色をした星雲NGC1579が写っていました。この星雲の周囲を含めて、画面左側から上側にかけて星数が少なく、おうし座周辺に広がる分子雲の一部が写野の一部に入っているようです。おうし座分子雲には、生まれたばかりの星や小さな反射星雲があちこちに潜んでいるので、こうした対象を明るいレンズで長時間露出で写してみるのもおもしろいかもしれません。

 アサシン彗星はぎょしゃ座とペルセウス座の間を北上した後、きりん座という目立たない星座の中へ入っていきます。周囲に目印になるような際立った明るい星がないので、今後は導入の難易度が少々上がりそうです。



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コメント

  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年10月12日 15:02
    星雲との色の対比がいいですね
    たしかに左上は星が少ないのでガスが横切っているのかもしれません
    その辺りを長秒露出で狙いたくなります
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年10月12日 18:12
    足跡からきました。
    綺麗で見事な写真ですね。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年10月12日 20:23
    > mixiユーザー 

    ありがとうございます。このNGC1579という星雲の存在は今回の撮影で初めて知ったのですが、いいアクセントになってくれました。
    このおうし座分子雲の領域は、機会があったらトータル1時間以上の総露出でじっくりと撮影してみたいと思います。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年10月12日 20:26
    > mixiユーザー 

    はじめまして。コメントありがとうございます。
    当夜は湿気が多かったものの空のヌケ自体は良く、さらに天頂近くで撮影できたので色がきれいに出てくれました。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年10月12日 23:31
    きれいな色に仕上がりましたね。
    シャープな写りで、新しいレンズの調子も良好なようですね。
    予報より若干暗めという話もありますが、今見えている彗星の中では一番明るいですし、しばらく追いかけてみたいと思います。
  • mixiユーザー

    mixiユーザー2017年10月13日 00:09
    > mixiユーザー 

    ありがとうございます。天頂近くで撮影できたので、発色が濁らず、彗星と星雲の色の違いがきれいに出せました。
    F値の明るい開放近くでもなかなかシャープな描写が得られるので、彗星の撮影はもちろん、大きく広がった散光星雲の撮影にも積極的に活用していきたいと思います。

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