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2015年11月28日15:41

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今月のキャラット。

2月ちゃん。
芦原読みは「にがっちゃん」です。


今月のキャラットにてGA載せてもらってます。よろしくお願いします。
今回は節目的なものもありまして、
表紙&巻頭枠を編集さんからわざわざ用意して頂いてしまいました。
NEWGAME!アニメ化の大事なタイミングなのに…; '-')
空気読めてなくて本当に申し訳ないです…

そしてGAは次回で連載最終回になります。
元々芦原を初めて出した頃から、
彼女達の卒業を最後のイベントとして終わる予定ではありまして。
文化祭の話を越えた頃から徐々に「最後」について担当さんと相談しながら
最終巻を7巻にするかか8巻にするかで迷ったのですが、クロが佳境に入ってきた事と
自分の中でも次の新しい事の準備をしたい気持ちのほうがどんどん強くなってきたので
ひとまず、7巻で締め、とさせていただく事にしました。
おかげで秋以降がやや駆け足気味になったり(というより春夏が長すぎたとも)
色々な纏めに入ったせいで、やたら湿っぽい話ばかりになってしまいましたけれど;
そしてGAの纏め作業+aに全余力を注ぎ込んでる現状に
前号から地味にクロの連載が犠牲になっています・・・・
すみませんこっちの方がもう…本当にすみません(黒染)
作品は始めるより終わらせる方が何十倍も大変だと聞いてましたが、痛感しました。

発端は他誌での全3回の漫画だったものが、回り回って芳文社さんで拾ってもらって
幸運なコトにアニメにもなって、最終的に10年も続ける事になって。
本当に色々な縁を運んでくれた不思議な作品でした。
はじめは「美術マンガ」を女の子達を使って描くというものだったものが
アニメ前後から徐々に「如月達の物語」を広げる方向へとも変わっていき
「美術モノ」と「如月達」のバランスが少しずつ転じてきた辺りから、
キャラが大きくなりすぎて昔のように自由に無茶な事がし辛くなっていって
(色んな人からGAのキャラの方に愛着を持ってもらえた結果でもあるので、
 それ自体はきっととても有り難い事なのですが)
きっと「GA」として終わらせるとするなら、
如月達は卒業まで追わないほうがいいんだろうなという結論になりました。

如月達の成長の話は一旦ここまでですが、
元々私自身が美術ネタが好きではじめたものだったので、
多分またなにかやりたいネタができたら、
ふらりと(GA材なり何なりで)描いてるんじゃないでしょうか。

美術に飽きない限りずっと彼女達とは繋がってそうな気がするので
だからこそ、あんまり終わるという実感もないのかもしれないですね。



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