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2015年01月27日14:53

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驚愕!パーキングスペースにおける料金未納駐車からの道路交通法の抜け道

フェイスブックで吉田さんというジャーナリストの方が自らはっけんした、恐るべき道路交通法の実態を掲載していました。これを読んでいたとき、アメリカにいる私ですら流石ヒィェーーーー!!!!と(@_@)したので
是非ミクシーの皆さんにもわけわけしたい。。。

吉田氏には直接お伺いを立てて、了解を得て掲載しております。
これを読んで、チビらない様にご注意ください!

下記が吉田氏の記事です


あまりにもこのことが拡散されると公安委員会&天下り連中に色々と損害を与えてしまうことから公表するべきか最初は迷いましたが、約束の72時間をとっくにオーバーしたので、やっぱり自分自身が腐ってもフリーで働いているジャーナリストであるため書きます! それと駐車監視員たちの報酬を激減させてやりたいので……まずは、こちらの弁明書を読んでください。

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【弁明書】
9月4日、台東区秋葉原(上野警察署管轄エリア)にて駐車違反切符を貼られたことに対して、不服申し立てするべく上野警察署へ連絡させて頂きました。係りの女性警官にまわされ、「そちらの所轄で駐車違反切符を昨日切られたのですが、少々納得行かない部分がありますのでご連絡させていただきました」「わかりました。駐車違反に対して納得行かないとおっしゃる場合は数週間後に送付される書類へ記載し、書式は自由ですがそれを警視庁放置駐車対策センターへ返送してください」こちらのやりとりの流れを受け、この度は弁明書という形でお手紙を書かせて頂きました。

私は路上のコインパーキング白線内に車を止めて300円支払ってましたが、打ち合わせから抜けられず車には60分以内に戻れませんでした。そして15分超過(合計75分駐車)したところを駐車違反としてステッカーを貼られたのです……が、そこまでは自分のミスなので駐車違反に関しては納得行っておりますし、反則金も支払うつもりです。ただ、私が止めていたコインパーキング駐車スペースの目の前にベンツが止まっており、そちらのベンツは20数分もの間、その白線内へ止めていながら300円を支払ってませんでした。さらに、私の運転していた車が駐車違反のステッカーを貼られて、その場から駐車監視員の方々が立ち去る姿を目撃したところ、ベンツには駐車違反としてのステッカーが貼られてなかったのです。これは平等性に欠けていると思ったのと、こちらは最初に300円支払って路上へ止めていましたけども、戻ってこれず15分超過で駐車違反。
一方、私の車の目の前に止められていたベンツは20数分止めておきながら、最初に300円支払ってないわけです。それは頭から意図的且つ作為的に車を白線内へ止めている行為ですから、世間的に見ても私の車とそのベンツ、どちらが健全に駐車をしていたか比較すれば最初に駐車違反切符のステッカーを貼る順番を考えますと、ベンツのほうではないでしょうか? 順番関係なくそのベンツは駐車違反扱いされないで駐車監視員の方々は去っていくのを目撃しましたので(私は信号のある横断歩道の向かい側へ赤信号で歩行者として車へ向かおうと待っておりましたので駐車監視員の方々の様子をしっかり見ておりました)問題は駐車監視員の行動そのものにあると感じております。私はその担当お2人にお会して直接「なぜ、そういう行動をしたのでしょうか?」と正直に説明して頂きたいだけなのです。私が犯した駐車違反に対して不満を抱いているわけではなく、みなし公務員とは言いましても国家公務員の元で働いているわけですから公正なジャッジをするべきだと常に思っていましたので、まずは弁明をさせて頂いた上で、白黒ハッキリさせたいという考えでございます。
警察署の所轄によって駐車監視員の方々は公正に宅配便のトラックや郵便局の車なども駐車違反として取り締まっているの目撃してますが、上野警察署は駐車監視員の方々に対してどのような教育方針や指導方針をとっているのかなど知りたいことが山ほどあります。私以外にも全国で多くの駐車違反がこのような公正的処理をされずに反則金を納付していらっしゃる方も多いので、そのような背景を知る上では絶好の良い機会だと思いました。最終的に何を申したいかとまとめますと、その例のベンツに対し駐車違反としての処理、上野警察署管轄では駐車監視員の方々はどのような駐車違反取締りの指導をされているのか?(公務上、国民から求められたら開示することは可能ですよね?) そしてなぜベンツは駐車違反処理をされなかったのか?(私が止めていた車はフォルクスワーゲン ニュービートルでして可愛らしい車なのでベンツと比較すると断然扱いはしやすいかと思います) そこまでハッキリと白黒がつきましたら私は放置違反金に対して10,000円を納付したく思っております。

※現場の様子を写真に収めてありますので、プリントしたものを同封しておきます。写真に写っているベンツの後ろに私が運転していフォルクスワーゲン ニュービートルは止めてありました。ベンツの後ろで写真に写ってないのは他のドライバーの方が駐車スペースを探していたら大変申し訳ないと思いすみやかに移動させているからです。

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という感じで、警視庁サイドへやんわりと喧嘩売るような形で弁明書を書いて昨年9月下旬に送付したのです。長3の封筒へ写真を数枚と弁明書を同封して普通郵便で送ったのですが、いつまで経っても警視庁サイドからこの件に関して連絡が来ません。しかもその間、何度も早く反則金を支払えと催促の郵便物が青い封筒で届きました。確か……毎月届いていたような気が。まぁ、こちらとしては入れ違いがあったのだろうと思って、いつか担当者から連絡来るだろうと余裕を持っていたところ、2015年になって赤紙よろしく、財産の差し押さえするぞってな脅迫(ちょっとオーバーに書いてみたw)文が届き、こちらとしては「ナンジャコレ!!!」だったのです。もしかしたら9月下旬に送った郵便物が未着の可能性があると思い、今度は敢えて大きな角2の封筒で同じ内容物を速達で送りました。

すると3日後に警視庁サイドからケータイへ直電が。諸々長い時間電話で話した話した。だって、元々戦う気満々だったからね。「上野警察署には17歳の頃に誤認取締を受けて酷い目に遭ったので絶対戦う!」とかメッチャ鼻息荒かったわけですよ、はい。途中から電話口で担当者と口論状態にまで発展。

30分ほど話が長引いたぐらいのところで担当者は切り札を出してきたのである。
それは「現行の道路交通法では処分の対象にならないこともある」と。こちらとしてはナニソレモード。「何わけわからんこと言ってるんですか?あなたは?」と噛み付くと詳しいことを説明に入る担当者。

「吉田さん。大変申し訳ないんだけど、あなたは300円支払って60分、そして15分超過で合計75分駐車していました。そして吉田さんの目の前のパーキングスペースで300円支払わないで20数分止めていたベンツの存在もわかります。が、結論から先に話をしちゃうとそのベンツは道交法的にセーフなんですよ」

「え?300円支払わないでセーフってどういうことなんですか!? 22分もお金払わないでパーキングスペースを使用してズーズーしいじゃないですか!! お金を払っていたけども車へ戻ってくるのが15分遅れた僕と、お金を払わないで、さらにパーキングスペースを使用して22分止めていたベンツを客観的に見比べたって、どう考えても悪質なのはベンツの方じゃないですか!!」

「うーん、今の現行の道路交通法ですと吉田さんの車をあの時点で駐車監視員が反則切符を切ったのは正しい判断なんですよね。そして22分駐車していたベンツですが……パーキングスペース内に止めていたから駐車違反にならないんですよ」

「えー!?わけわかんない!お金払っている僕とお金払ってないベンツですよ!そもそもね、いつも思うんですけども、パーキングスペースに300円支払って止めるじゃないですか。そしてね、60分超えて61分駐車したとしますよね。そしたらこちらは300円支払っているんですから61分の表示ではなくて1分の表示が正しいと思うんですよ!そういうふうにしないと300円支払っているのも疑わしくなるじゃないですか!カウントは0にするのが常識じゃないですか?」

「さすが鋭いですね。実はそれが盲点なんですよ。今の道路交通法では。カウントを0になってないとおっしゃられましたが、パーキングスペースは車を駐車して60分以内に300円を入れればいいのですよ」

「はぁ?意味わかんないです。常識的に車を止めたらスグに300円を入れなきゃダメじゃないですか!」

「うーん(凄く担当者は言い出しにくそうな感じ)……我々側からは声を大にしてアナウンスしてないのですが、つまりですね、パーキングスペースに車を止めたら通常ですと速やかに300円を入れますよね。それが普通なんですが、お札しかなくって百円玉がないドライバーもいたりするわけですよ」

「え?そんなのドライバーだったら当然駐車するってことを前提で百円玉は常備しとくもんでしょが!」

「うーん、うーん、簡単に説明してしまうと、街中に設置してあるパーキングスペースは59分までは300円支払わないで駐車ができるってことなんですよ」

「は!?どーいうことですか?それ!」

「パーキングエリアへ車を止めたら60分以内に300円を投入すれば良い法律なんですね。つまりですね、先ほどからおっしゃられているベンツの駐車問題なのですが、パーキングスペースへ止めて22分経過してましたが、59分までに戻ってきて300円を投入して頂ければ駐車違反にはならないんですよ」

「えええええええええええええええ!?!?!?!?!車停めたらスグに300円支払っていたドライバーはバカバカしいじゃないですか!!!!だってメーター表示が59分までに車へ戻ってきてそのまま300円支払わないで車を移動させちゃえば問題なく堂々とパーキングスペースへ止められるってことじゃないですか!!!」

「ええ、まぁそういうことですね。ということでそのベンツは駐車違反ではないってことなんですよ。だから取り締まられていないわけなんです。もしかしたら59分までにドライバーの方が戻ってこられる可能性があるので、駐車監視員たちもそれをわかったうえでそのベンツを取り締まっていないと思います」

「ってことは、僕は300円支払ったうえに駐車違反で1万円徴収されるだけの見事にピエロじゃないですか!そもそもこの事実が公に広がったら街中のあちこちで59分まで車を300円支払わないで止めるドライバーが増えまくりますよ!パーキングメーターは赤色の点滅だらけになってしまいますよ!なぜこんなことになっているんですか?」

「最初にパーキングスペースを作った段階で決められた道路交通法なのでそれが問題なのかと思います。しかし、警察内部でもこの問題は過去常々議題にあがってたこともありまして、悪あがきなように思えますが途中からパーキングチケットのシステムを導入したわけなんです。あのスタイルですと車を止める時に300円支払って発行されたチケットを車内正面窓へ貼るスタイルじゃないですか。パーキングメーター式と違って59分までに戻ってくれば大丈夫なわけではないので」

「東京都公安委員会が最終的に決定しているんですよね?このシステムはおかしいのではないでしょうか?あまりにも馬鹿げてる。このように法の抜け道を知っていれば300円支払わないでヤドカリの如く移動しまくって止めたい放題なわけですよね。どうしてそんなクソみたいな旧態然な道路交通法を改善しないわけですか?だって皆さんおかしいと思ってるでしょ?」

「ええ、そうなんですけども……我々警察側としては道路交通法をそんな簡単に変えることはできませんし、むしろその役目は与党の政治家の方々の力がないと動かせないわけで指を咥えているだけにしかならないのですよ。本音としては真っ先に変えなきゃいけないと思ってますが」

「わかりました。今後、僕は59分以内までパーキングスペースを300円支払わないで使います。1万円という反則金をこれから支払いますが、今回自分が人柱になったみたいですけども、大変素晴らしい情報が聞き出せたと思っていますので感謝してます(皮肉タップリにw」

「吉田さんが意図的に59分までお金支払わないで車を止めたとしても我々には取り締まる権限が道路交通法的にないので、意図的であろうがお金未納のまま忘れていようが成す術がないのです……。理解して頂けましたでしょうか?」

「ええ。こんな素晴らしい情報を1万円で購入できたと思えば大変安い買い物でしたよ。33回パーキングスペース使えばチャラですからね。でもこのおかしな駐車システムは全く公にアナウンスされてないですけども、それっていうのは意図的に未納駐車する輩が増えてしまうからなんですかね?」

「多分それもあると思いますが、わざわざこちらがマイナスになることをアナウンスするのもどうかと思いますし、知っている方もいるとは思いますよ。今回も吉田さんが弁明書を送付してきて戦う意思を見せていたことからわかった法の穴だったわけじゃないですか。同じような経験したドライバーならきっと知っていると思いますね。真似するドライバーが増えるから皆黙っているだけだと思いますが」

「うーん、僕はジャーナリストでもあるんでこういう事実を隠蔽というのは語弊がありますが、声を大きく出さないのは納得が行きませんね。一番良いのは多くのドライバーがこの事実を知り、街中で59分まで未納駐車をしまくるようになって、駐車監視員たちの商売を邪魔すれば、道路交通法も変えざるを得ないのではないかと思うんですけどねぇ。僕はそっちの道を歩みます。駐車監視員は大嫌いですから、積極的に未納駐車を心がけるようにします」

と電話で発覚したこの事実。早速、昨日も今日も未納駐車しまくってます。確かに50数分とパーキングメーターに赤ランプが点滅してましたが駐車監視員らには取り締まられてませんでした!という人柱を実践してみましたが素晴らしい法の抜け穴でござんす。どんどんと拡散させて、公安委員会をヘロヘロにさせて、与党のバカ政治家たちを動かしましょう。どうせ動かないと思うけど。
今後はパーキングスペースに300円支払わず59分ギリギリまで車を止めても怖くないぞっ!ってことをガンガン拡散してやりますよ。エエ。
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