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2018年06月06日17:30

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「ヘイトスピーチを考える会」主催による講演会 妨害で中止に

2018年6月3日に川崎で開催される予定であった「ヘイトスピーチを考える会」主催による講演会が在日コリアンの団体、しばき隊(対レイシスト行動集団のCRAC)、有田芳生議員やその呼びかけに応じた人物・団体によって事実上の中止に追い込まれました。主催者の実質的な代表が「行動する保守運動」を母体とする団体である日本第一党の最高顧問を務める瀬戸弘幸氏であることから、市民団体「ヘイトスピーチを許さないかわさき市民ネットワーク」を中心に反発、講演会の中止を求めました。
 CRACの公式ツイッターには3日、「会場となる3階の第6、第7学習室(108名)は16時の弁士(本文中は実名)の登場をお待ちするまでの間、休憩・懇談・その他の待機のため13時に開場します」などと告知。会館内にも反対派を入れるなどして妨害して開催を阻止しようとしました。
講演会に参加しようとした者の多くが妨害に遭い、会場に入室できない事態が生まれました。登壇する予定の徳永信一弁護士が講演会の現場に到着したものの会場に入れなかった事態が起きました。
抗議した在日3世の崔江以子(チェ・カンイジャ)さん(44)は「延期という結果を勝ち取った。今後は市がガイドラインを正しく運用してほしい」と話しました。
講演するはずだった徳永信一弁護士は「ヘイト規制が表現の自由に対する重大な侵害だ。こういう形で議論を阻止されては何も生まれない」と述べました。

有田議員はツイッターでこのように述べています・・・
有田芳生@aritayoshifu
寝っ転がって警察官とカウンターに取り込まれているのは、悪質なレイシストです。差別煽動集会を中止に追い込んだ果敢な抗議行動は、パリが解放されたとき、ファシストが民衆に追いやられるシーンを思い起こさせます。「やつらを通すな」の現代的再… https://t.co/FvuCZFW9Ba
というふうに有田議員は講演会妨害を嬉々として正当化していると感じました。

私見だが「ヘイトスピーチを考える」ためならば、川崎講演会でヘイトスピーチ反対論者は自分たちが「レイシスト」とみなす瀬戸弘幸氏が参加するからといってヒステリックに対応するのではなく、自分たちも参加して、ヘイトスピーチ反対の主張を行うべきであり、妨害をすべきではありませんでした。
その講演会を在日や左翼が潰したことによって、またそのことをヘイトスピーチ反対論者が黙認したことによって、ヘイトスピーチ反対という主張が一層虚しくなったと感じました。
「ヘイトスピーチを考える」川崎講演会を在日や左翼が潰したことがきっかけで、在日コリアンと日本人との対立が先鋭化し、暴動に発展する可能性が出てきたと感じました。
川崎講演会に対する在日や左翼の態度は後々大きな禍根を残したと感じました・・・

産経ニュース 「反ヘイト条例は是か非か」討論会が反対派の抗議で中止 講演の弁護士ら、会場に入れずhttp://www.sankei.com/affairs/news/180603/afr1806030021-n1.html
せと弘幸ブログ 川崎講演会は妨害で中止となりました。http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53282487.html
始めmixiボイス、各種ツイートを参照しました
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