暴力的なクレーマーに「NO！」を！！

ホーム飛び降り車掌の処分撤回を求める嘆願書に賛同者4万人　近鉄に対応を聞いた
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=32&from=diary&id=4213051

ホーム飛び降り車掌の処分撤回を求める嘆願書に賛同者4万人が集まったというニュースを聞いて、車掌が服を脱いでホームに飛び降りたのは「職場放棄」という考えもあるが、何故こうした行為を車掌が行ったのかについては正しく報じられてないと思われる。
車掌の処分撤回を求める署名運動がインターネット上で呼びかけられ、行われるようになったのは、
実現不可能な過大要求をするクレーマーや大声で暴言を浴びせるクレーマーなど悪質なクレーム行為が背景にあり、一部のマスコミ報道やSNSから、車掌さんは「取り囲まれていた」「数人から暴言を浴びせられていた」「笑われていた」などの情報もあり、飛び降りる直前には「“もういやや、死なせてくれ”と言っていた」などの証言があったことが伝えられている。それによって車掌への「関大な措置」を求めるよう声が起こり、実際に有志が署名運動を行うようになったのだ。
事故が起こった際、車掌を集団で取り囲んで暴言を浴びせ続けて詰め寄る乗客の姿勢はクレーマーよりも醜悪どころか、立派な威力業務妨害や脅迫にもなりかねない行為である。そうした背景を知らないで面白おかしくネタ話とみなすことは、暴れた乗客同様に許されないことだと感じた。乗客のこうした行為が今後も続き、ひどくなるようでは駅員が安心して勤務できないのかと感じた。


鉄道に限らず、たとえサービス業であっても、接客業であっても、客による過度のクレームには断固たる態度を示さなければならない。暴力的なクレーマーは「営業妨害」であるという姿勢を持ち、これを排除しなければならない

10月７日に加筆修正しました。
なおこの文は
近鉄、車掌さんの処分に対する嘆願書
https://goo.gl/fVYKzq
を参照、一部引用しました