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2006年01月12日10:35

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ミノフスキーの遺産

『機動戦士ガンダムF90』には、現在発売中のコミックとは全く内容の異なった初期プロットが存在していました。
俗に『ミノフスキーの遺産』編と呼ばれているものです。
その一部は「Newtype」誌90年7月号で発表されているのでご存知の方も多いと思いますが、詳細はホビーショウのバンダイブースでのみ掲示され、その場に訪れた人だけが知ることができたという幻の作品でした。
ところが先日、某掲示板に神が訪れ詳しい内容を書き込んでくれました。正に神乙。
以下に、概要を掲載いたします。

『機動戦士ガンダムF90 ミノフスキーの遺産』
原案:つちやみつひろ
制作:ガイナックス
<物語>
宇宙世紀100年。
オールト雲から地球圏に訪れた、謎の小天体。
それは、T.Y.ミノフスキー博士が生前に無差別破壊プログラムをセットした、核ミサイル搭載の無人機動要塞だった。
要塞を守るのは、完全自律型の旧ジオン軍MS。
それらを撃破するため、ガンダムF90が出撃する。

主人公はユーリー・ミノフスキー、ミノフスキー博士の孫。
ラー・カイラム級戦艦「アドミラル・テアンム」でF90のテスト・パイロットを務めていた。
戦闘シミュレーションの相手は「メカニック・インテリジェンス(MI)」を搭載した無人ジェガン4機。
「MI」とはシャア、アムロ、カミーユ、ジュドーら歴代ニュータイプのデータをサンプリングし、疑似ニュータイプ能力を獲得した“機械知性”である。
偉人の祖父にコンプレックスを持ち人付き合いを苦手とするユーリーだったが、MIに養成されたためパイロットとしては並々ならぬ能力を持つ。

ラスト、F90は特攻して大破する…
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