Mon neveu, un ami et moi, nous nous sommes déguisés en officiers (^-^)v à Asakusa, Tokyo.
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浅草の時代屋で、変身して撮影(^-^)v
●写真一枚目は僕で、この軍服は大正中期から昭和12年頃までのものです。
襟章、肩章で分かるのですが、所属は東京駐屯の歩兵第三連隊で階級は中佐です。 参謀飾緒を付けているので連隊の作戦参謀でしょうか。
歴史に詳しい人がこの制服を見てまず思い起こすのが、昭和11年の二・二六事件でしょう。 我が第三連隊からも野中四郎第7中隊長(大尉)などが首謀者として決起しています。
この写真は、自分の部隊の一部が決起、警視庁を占拠した報を受けた時のものでしょうか? 緊迫しております。
ですからこの制服は、ノモンハン事件、大東亜戦争などで使用された軍服ではありません。 それ以前のものです。
●写真二枚目は、中三の甥っ子。 普段はまだあどけない顔の少年も、この制服を着ると立派な青年に見えました(^_^)。
海軍の第二種軍装で、明治20年に夏服として制定されました。その後大正3年に肩章が大型化されたのですが、この制服は大正3年以後のもののようですね。
海軍さんは、陸軍さんほど頻繁に制服が変わったりしていないです。
●写真三枚目は、友人です。
これが昭和13年〜昭和20年に使用された、今のご高齢の方が実際に見たことのある、お馴染みの制服ですね。
襟章が階級章になり、肩章がなくなっております。 それと軍服の色自体も変わっており、袖の星も階級を表しています。
楽しい、記念になる変身の時間でした♪
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