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mixiユーザー(id:10857363)

日記一覧

「カピタン」研究(50)
2016年08月30日23:08

「加藤氏からの大量投稿のお蔭で長編作のストックが10編を超えた。毎月1編ずつ特別懸賞として消化していきたいと思います。今月は幕開けとして最短の55手詰の作品を提供致します」 これは216号[74-1]から引用。いよいよ加藤徹氏の長編趣向シリーズの登場です

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(76)Michel Caillaud(Phenix 2002)双方のBはどこで取られたか?(9+8) 白の最終手がPf8=B+であることは明らか。これはa筋のPだったので、ここに辿り着く迄に5枚駒取りをしている。他に白Pの駒取りは3枚で全部で8枚。よって白側の駒取りはこれで尽きている。

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(75)Thierry le Gleuher(Phenix 12/1993, 2nd HM)Proof Game in 25.5 moves(11+16) なくなった駒は白がRBBSSの5枚で、黒は1枚も取られていない。また、白Bは2枚とも原型位置で取られている。では、これらを取った黒駒は何だろうか?普通に考えるとそれはSの

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「カピタン」研究(49)
2016年08月24日22:42

#102 古関三雄 216号[74-1]ばか詰 17手#103 山本善章 216号[74-1]ばか詰 ?手#104 柳田 明 219号[74-4]ばか詰 11手#105 中出慶一 215号[73-12]ばか詰 47手#106 太田啓好 218号[74-3]ばか詰 7手 *王手義務なし#107 太田啓好 219号[74-4]ばか詰 7手 

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(74)Yuri Lebedev(Shakhmatnaya Kompozitsiya 2008, Special Prize)局面をほぐせ (11+16) まずはなくなった駒の確認から。白はQSPPPの5枚で、黒は1枚も取られていない。また、黒Qのうち5枚は成駒である。注意深く数えると、b-f筋の黒Pが全部成るには最低3回

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(73)橋本 哲(Probleemblad 2004, 2nd Prize)Proof Game in 22.5 moves(14+15) なくなった駒は白がQBの2枚で、黒はP1枚のみ。黒はf筋で1枚駒取りをしているので、残された駒取りはあと1枚。このことと、白がb3で駒取りをしていることから、d筋の黒Pは成って

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(72)Luigi Ceriani(Sahovski Vjesnik 1948, 1st HM)全ての駒取りを特定せよ(12+8) 白のなくなった駒はBBSSの4枚、黒のなくなった駒はBSSPPPPPの8枚。また、白側はPa4で2枚、Pf3で1枚駒取りをしているのが明らか。するとPc7は5枚も駒取りをしてh2から辿り着い

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(71)Olli Heimo(Suomen Tehtavaniekat 1997)Proof Game in 18.0 moves (15+15) なくなった駒は白がQ1枚で、黒はB1枚。また白は盤面配置を作るのに16手かかり、Qをc6に捨てるのにも2手かかるので、これで18手ちょうど。対照的に、黒には余裕がたっぷりある。

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「カピタン」研究(48)
2016年08月10日22:38

213号[73-10]に花沢氏が自殺詰を3題発表。#99 花沢正純 213号自殺詰 20手解 27金、イ同香生、29桂、同角生、A18歩、同角生、29桂、同角生、18歩、同角生、29桂、同角生、18歩、同角生、29桂、同角生、28銀、同香生、18銀、同角迄20手。・初手は27を埋めな

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(70)Wolfgang Dittmann(feenschach 1978, 1st HM)#32 Proca Retractor(9+8) 白が取られた駒はQRRBBSSPの7枚で、黒はQRRSSPPPの8枚。白Pは全部で7枚、そして黒Pは全部で7枚駒取りをしている(黒Pa2はa筋のものではないことに注意!)。つまり、白側はあと1枚

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 毎年チェスプロブレムの世界大会において、日本チームはヘンテコなフェアリールールをお題としてSake Tourneyを開催している。今回、これに拙作を3題投稿したところ、そのうちの1作が運よくSpecial Prizeを受賞した。しかも、あのCaillaudと一緒にだ!(他

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(69)Gianni Donati, Olli Heimo & Joose Norri(StrateGems 50 04-06/2010, 3rd Prize)Proof Game in 23.0 moves(13+13) まずは手数計算をしてみよう。白は盤面配置で14手、対する黒は5手であり、無くなった駒は白がQRRで黒がQBBの各3枚。黒Pd5はf7にいたもの

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「カピタン」研究(47)
2016年08月03日22:38

「A」×3「Aの前半32手」(すなわち、58歩はそのまま歩を稼げるだけ稼ぐ)37歩、同玉、17飛、36玉…(10手略)15飛、96玉、97歩、同と、16飛、95玉、96歩、同と、15飛、86玉、16飛、97玉、17飛、87と上、98歩、96玉、「Dの前半14手」16飛、97玉、17飛、67

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「カピタン」研究(46)
2016年08月02日23:46

 今日読んでいるのは、カピタン21号。まずは今回も「幻想詰将棋型録」から始めることにしよう。--------------------------------------------------幻想詰将棋型録 5 泰永三二朗#98 鮎川哲朗 213号[73-10]ばか詰 1325手いよいよ1000手オーバーの作の登場

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(68)Michel Caillaud(diagrammes 74 11-12/1985)#6 Høeg Retractor(5+14) Høeg Retractorは、手を戻す際に取られた駒の種類を取られた側が指定するタイプのDefensive Retractor(i.e. 黒が白に抵抗するRetractor)である。黒は必ずしも白の思い通

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