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mixiユーザー(id:10857363)

日記一覧

(100)Rene J. Millour(Rio 2009 Sake Tourney, Special Prize)H#2 (9+7)Invisibles 2+81.Ixg4 Kc1 2.Qa4 cxb8=S#  実に白黒合わせて10枚もの透明駒の正体がたったの2.0手で全て判明するという、信じ難い作品。以下、その論理構成を丹念に追ってみることにし

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(99)Dmitro W. Pronkin, Andrej N. Frolkin (Die Schwalbe 117 06/1989, Prize)Proof Game in 57.5 moves(14+14) まず、盤面に双方合わせて16枚ものRがあることに驚かされる。このうち12枚は成駒だが、取られた駒はたったの4枚。果たして、これだけの駒取り

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(98)橋本 哲(Problem Paradise 2009)白Kを加えてから白のみ連続して17手指し、黒をstalemateにせよVariables 0+16 覆面駒16枚を前にして途方に暮れそうになるが、まずは出題図から分かることを列挙しておこう。取られた黒駒は1枚もなく、特にa-b筋の黒Pは成

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(再掲第5問)上図に先手玉を含む3枚を追加配置して、illegal clusterを構成せよ。但し、成駒の形で追加してはならない。  前回紹介したような不可能多重王手の形を作ろうとしてもムリですね。正解は、以下の図です。(正解図)  現在は打歩詰の局面ですか

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(97)橋本 哲(StrateGems 2010, 3rd HM)Proof Game in 24.5 moves(14+14) なくなった駒は白黒ともP2枚ずつ。また、白側の駒取りはh筋で、そして黒側の駒取りはf6であったことがすぐ分かる。これより、少なくとも1枚黒Pは成っていることが明らかだ。それが成

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 前回の宿題は、「32の地点を含む盤上に、玉2枚と銀3枚を王手が掛かっていない状態で配置し、残りの駒は適切に両者の持駒に配分して不可能局面を作れ。ただし、銀は成銀として使ってはならない」というものでした。正解は以下の図です。(正解図)  この局

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 さて、これからは少し趣を変えて「不可能局面(illegal position)の構成」について考えてみることにしましょう。 不可能局面とは、「実戦初形からルールを守って指した場合、絶対に到達しない局面」のことです。「対局途中で何らかの反則を犯していることが

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(96)Thierry le Gleuher(diagramme 110 07-09/1994)Monochrome Chess盤面の向きを直し、それぞれの文字に色と駒種を割り当てよ。但し、大文字/小文字はそれぞれ白か黒を意味しており、同音の文字には同種の駒が対応している。更に、黒Rh8が取られた場所を確

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 前回の宿題は「42を含む7ヶ所に玉2角2銀歩2を配置し、王手はかかっていないが先手番と証明でき、かつ次の合法な着手が複数存在して、それらがすべて1手詰を与える局面を構成せよ。但し、成駒を2枚以上配置してはならない」というものでした。 こういう問題

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 前回の宿題は「23の地点に後手玉がある。更に先手の玉角金桂を追加配置して、王手はかかっていないが後手番であることを証明できる局面を作れ」というものでした。答えは以下の図です。(正解図)  この図で確かに直前の後手の着手が存在しないことを確認

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(95)Michel Caillaud, Reto Aschwanden(G.Donati 50th Jubilee Tourney, 2nd Prize)Proof Game in 20.0 moves(12+15) 黒の手数はちょうど20手。(castlingをしていることから、Bc8が不動ではありえないことに注意!)これより、Pc7は原形位置で取られたという

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 前回の宿題は、「24の地点を含む4ヶ所に駒を配置して、手番が確定し、かつ次の合法な着手が全て1手詰を与える局面を作れ」というものでした。答えは以下の図です。(正解図) 4枚といっても、そのうち2枚は玉に決まっているので、残りは2枚。手番を確定す

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 局面構成問題(Construction Task)とは、「与えられた条件を満たす局面を構成せよ」という種類の問題です。「将棋パズル雑談」において昨年から取り上げてきた覆面推理も、この局面構成問題の一種といえるでしょう。覆面推理がそうであったように、局面構成

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