(25)細田 強
(近代将棋 昭和58年5月号)
32銀生、52玉、63銀、61玉、72銀生、52玉、43銀生、41玉、14馬、23桂、
同馬、同歩、32銀生、52玉、63銀生、61玉、73桂、同銀、72銀生、52玉、
43角成、62玉、61馬迄23手詰。
これをミニ知恵の輪と呼ぶには物足りないかもしれないが、恐らく作者はこれ以上の複雑化を望んではいまい。盤面枚数を増やしてキーの設定に凝るよりも、左右で同じ事を繰り返すのを単純に楽しんでくれることを期待しているのだと思う。
尚、細田氏には他にも似た傾向のミニ趣向作があるので、こちらも紹介しておこう。
(参考図)細田 強
(詰パラ 平成6年5月号)
22銀、同玉、44角、31玉、33龍、32飛、同龍、同玉、33飛、42玉、
53飛成、31玉、33龍、32飛、同龍、同玉、33飛、42玉、54桂、同銀、
53飛成、31玉、33龍、32飛、同龍、同玉、34飛、42玉、33飛成、52玉、
53龍、61玉、62龍迄33手詰。
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