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2016年01月29日23:12

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温故知新(516号-01)

 今日読んでいるのは詰パラ516号(平成11年3月号)。学校で目についた短編を3作紹介しよう。(一部ヘンなものも混じっていますが、気になさらないでください)

原田清実
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(詰パラ 平成11年3月号)

14角成、24銀、同飛、33玉、42銀、同玉、22飛成、51玉、41馬、同玉、
52銀迄11手詰。

 作者名から中合が出るのは分かり切っているが、それを取った後のまとめに全く無理がないところが素晴らしい。
 だが本作、中田氏の作品と衝突していた。

(参考図)中田章道
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(平成9年5月 将棋世界付録 no.13)

 初手を入れることで、初形がより落ち着いたものになっている。それに、53角が飛を素抜ける形になっているのも味が良い。仕上げの上手さは流石だ。

三角 淳
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(詰パラ 平成11年3月号)

13桂成、同玉、22角、同飛、25桂、14玉、24銀成、同玉、35角、14玉、
13角成、同香、15歩、24玉、36桂迄15手詰。

 21飛を22に釣り上げておいて、原型復帰させるのが軽い伏線工作。続いて33銀を35角に打ち替えることで、漸く打歩が打開できる。ロジカルな構成が面白いと思うのだが、本作の平均点は5題中一番下だった。うーむ。
 こういうのを目にする度に、私などは「そもそも平均点なんか出す必要ないんじゃないの?」と思ってしまう。(フェアリーランドでも推理将棋でもABC評価はしていないし、私が定期購読しているチェス雑誌でもこういう方式を採用しているところはない)

高坂 研
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(詰パラ 平成11年3月号)

36飛、27玉、26飛、同玉、28香、27飛、同馬、25玉、23飛、24角、
36馬、同玉、33飛成、同角、46金迄15手詰。

 6手目の飛捨合から作り始めたが、纏めあぐねて結局盤面11枚。最後に大駒を2枚とも捨てられたので、何とか格好はついたか。
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