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2017年02月09日15:08

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毎日イスに座ったまま足踏み運動をすると、血管が若返り便秘や失眠も改善されますよ!

寒くなると服をたくさん着込んだり、うちの中に籠りがちになります。手足の冷えの問題も出てきます。血液は、体全体に栄養と酸素を送る働きをしています。また、二酸化炭素や体の老廃物を回収する働きもあります。血液の流れが悪くなると、手足の先が冷える症状が出てきます。更に、酸素や栄養が体にうまく送ることが出来なくなり、長期このような状態が続くと内臓機能にも影響が出てきます。皮膚もシワなどが増えて老化が始まり、いろいろな慢性病にもなります。イスに座ったまま運動することで、血液循環をよくし健康な体を取り戻しましょう。

毛細血管は老化します。足踏み運動で血管の老化を改善できます。
冷え性を改善するには、血液循環をよくすることが重要です。人体の血管は、全身の毛細血管の集まりです。NHKの大人気情報番組「ガッテン」の特集で、毛細血管を紹介していました。人ひとりの毛細血管をひとつに繋ぐと、約10万キロの長さになるそうです。毛細血管は年をとると老化し減少します。6、70歳の人は、20歳の人を比較すると毛細血管が四割ほど少ないです。血管が老化すると、健康に影響が出ます。

日本の内科医師である里見英子先生は、イスに座ったままの足踏み運動で普段使わない腹筋を動かすと、腸を刺激し、便秘を解消します。血液循環もよくなり、腰痛、肩こりなどの関節痛も改善します。また、関節周りの委縮した筋肉を鍛えることになり、下半身の平衡や怪我の予防にもなります。

《イスに座ったまま足踏み運動》
一日2セット、最初は1秒間に1ステップくらいのスピードで、2セット目はスピードを上げます。足を20センチくらいの高さに上げ、同時に自然に両手も動かすと効果がより上がります。足の高さとスピードはあまり気にする必要はありません。始める前に、イスの足が安定しているかチェックしてください。
STEP1.足の裏をしっかりつけて、足踏み10回。
STEP2.つま先だけで、足踏み10回。
STEP3.足のかかとを使って、足踏み10回。
STEP4.足の外側を使って、足踏み10回。
STEP5.足の内側を使って、足踏み10回。
(早安健康2/9より)

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