イルカショー 外国人3人が妨害
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=4825666
呟きでも書いたけど、改めて。
プレサレやアニョードレを有り難がり、狩猟シーズン始まったら市場の軒先に野うさぎや野鳥の銃殺死体が普通にぶらさがってるような食文化の中に生きていて。鯨喰うなイルカ喰うなかわいそうだろ賢いんだぜ!っていうのは納得できない。
トレーナーさんじゃない人間が打ち合わせ外にプール乱入してきたらイルカたちもびっくりするだろうに、それは彼らはなんとも思わないのかなあ。
愛護団体(笑)の人らもそうだけど、こういう人らって日常はどんな食生活してるんだろうね。ベジタリアン、ヴィーガンだったとしても。植物といえど成長している以上は、命を戴くことにかわりはない。
レタスやキャベツについてる青虫だって命だから、洗い流しちゃうのはかわいそうでしょ?どこがどう違うと?
牛豚鶏羊などの家畜は神様が人間の食物として与えて下さったものだから食べて当たり前なんだよ、というキリスト教的な考え方には賛同できないのでした。
それよりは、仏教的な『いただきます』『ごちそうさま』のほうが理解できる。
宗教的背景で語るとややこしくなるけれど。根っこにはそれもあるのかも。
食文化はその地域の地域性や気候風土、歴史も取り込みながら長い年月をかけて独自に発展し根付いてきた相対性のもの。
そこには一方的な優劣や善悪など在りはしないし、外から非難される筋合いのものではないと思っています。
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