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2018年08月09日19:04
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赤ずきんの狼弟子
先日、こんな作品に出会いました。
茂木清香さんの作品『赤ずきんの狼弟子』（講談社）
「赤ずきん」と聞いて、
可愛い女の子が主人公・・・って思われるかもしれませんが、
この作品なのですが、赤髪で狼の頭巾をかぶる
イケメンの狩人のウルという男が「赤ずきん」と呼ばれています。
この作品の世界では
人間、獣人、狩人、という３種類の“人”が住んでいて、
狩人は獣人を狩り、獣人は人間を狩り、
人間は狩人に武器を作り守ってもらう・・・
という感じで描かれていて
獣人は人間と狩人には一緒に暮らせないとなっています。
ある日、赤髪の狩人のウルは狩りの帰りに
人狼の女の子マニ（獣人）と出会います。
マニは一人前になりたくて、ウルを襲おうとするのですが、
簡単に交されてしまうんです。
それでも挑んでくるマニに昔の自分を重ね合わせたのか、
久しぶりに傷をつけられたウルはマニを弟子にしたんです。
・・・といった感じで始まる、
狩人と人狼との相まみえない種族同士の絆で
描かれる感じになっています。
１巻のラストで、
人狼の村を襲ったのがウルで、
多分、その生き残りがマニ・・・
のような感じで描かれており、
償いで弟子にしたのかもしれないです。
ファンタジー系の作品って、
よほど面白い作品でないとハマらないのですけど、
この作品に関しては
獣人のマニの可愛さがハマってしまいました＾＾；
好奇心旺盛でいろいろなものに興味をもったりするのですが、
最終的にウルに迷惑をかける感じも可愛くて・・・
可愛いだけでなく、ストーリーもいい感じなので、
この作品、注目されるかも・・・
茂木清香さんの作品『赤ずきんの狼弟子』（講談社）
「赤ずきん」と聞いて、
可愛い女の子が主人公・・・って思われるかもしれませんが、
この作品なのですが、赤髪で狼の頭巾をかぶる
イケメンの狩人のウルという男が「赤ずきん」と呼ばれています。
この作品の世界では
人間、獣人、狩人、という３種類の“人”が住んでいて、
狩人は獣人を狩り、獣人は人間を狩り、
人間は狩人に武器を作り守ってもらう・・・
という感じで描かれていて
獣人は人間と狩人には一緒に暮らせないとなっています。
ある日、赤髪の狩人のウルは狩りの帰りに
人狼の女の子マニ（獣人）と出会います。
マニは一人前になりたくて、ウルを襲おうとするのですが、
簡単に交されてしまうんです。
それでも挑んでくるマニに昔の自分を重ね合わせたのか、
久しぶりに傷をつけられたウルはマニを弟子にしたんです。
・・・といった感じで始まる、
狩人と人狼との相まみえない種族同士の絆で
描かれる感じになっています。
１巻のラストで、
人狼の村を襲ったのがウルで、
多分、その生き残りがマニ・・・
のような感じで描かれており、
償いで弟子にしたのかもしれないです。
ファンタジー系の作品って、
よほど面白い作品でないとハマらないのですけど、
この作品に関しては
獣人のマニの可愛さがハマってしまいました＾＾；
好奇心旺盛でいろいろなものに興味をもったりするのですが、
最終的にウルに迷惑をかける感じも可愛くて・・・
可愛いだけでなく、ストーリーもいい感じなので、
この作品、注目されるかも・・・
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