報道通りだとしたら、論外の人が、当然、辞任したということです。
1 取り巻きの責任の方が重い。
オウムや連合赤軍にも通じることです。
しかし、オウムや連合赤軍は、「今度は自分が、ポア(あるいは「総括」)されるかもしれない…」という命の危険があったわけですが、
ボクシング連盟の場合、
理事や審判という地位のために、
ホテルにクレームを入れられても、ヤクザ並みに整列して「お出迎え」したり…というザマです。
人間は、利欲のためにこれほどみっともなくなれるのか…と愕然とします。
私が「整列してお出迎えした」「リストにあるおもてなしをした」「奈良判定をした」手下だったら、恥ずかしくて生きていけないでしょう。
「男 山根」どころか、「××の腐った 山根の手下」です。
「××」は、女の人にあまりにも失礼なので、伏字にしました。「××」と申しているのではなく、飽くまでも、「××の腐った」と申している点に、くれぐれもご留意ください。
2 時代遅れのバカがリーダーになってはいけない。
「男」「仁義」「生意気」「二面性」「脅し」「家族」…
(これらが、差別的、排除的、自己陶酔的な言葉であることに注目したいと思います)
コイツは、無教養だから何にもわかっていません。
では、法曹の大立者や、元大学教授のような人をトップに据えるべきでしょうか。
教養がある人は割合とまともな人が多いとは言えても、
いい大学を出て、社会的地位が高い職についている人が、ほとんどまともか…というと、そうともいえません。
「男 山根」ではありませんが、学歴、職歴、門地など、何かにこだわって、陶酔している、現状をみていない。差別する…そういう人の中から、おかしいのが出ます。
証人の保護という民主主義の成立基盤をまるで考えなかった、元法相(帝大法学部卒の内務官僚出身者)の奥野誠亮のような。また、「枕営業は不倫ではない」という判決を出した変な裁判官のような。
鏡に色・かたちあらましかば、映らざらまし。
虚空よく物を入る。われらが心に念々の欲しきままに来たり浮かぶも、心といふもののなきにやあらむ。(『徒然草』)
もし鏡に色・形があったとしたら、(なにも)映らないだろう。
何もない空間は、物を入れることができる。我々の心に、さまざまな念が思うままにやって来て浮かぶのも、心というものがないからであろう。
本当に心があるかないか…というと、哲学や禪になりますが、心=「オレがオレがという自我」と捉えると、よくわかります。
これがあると、思考が出来ません(吉田兼好は、雑念も含めて述べているので、もっと深いことを述べていますが。)
「男」、「大卒」「血筋」…など、差別的なファクターにこだわる人で、優秀な人をみたことがありません。
山根会長「辞任を致します」再婚嫁の楽にしてで決断
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5235710
ログインしてコメントを確認・投稿する