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2018年07月14日11:32

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ネット配信は今やありふれた方法だ

電波が届かない地域でも、インターネットに接続させできればあらゆる映像を見ることができ、ビデオは勿論のこと、リアルタイム配信だって可能になっている。そのリアルタイム配信の代表格はユーチューブやニコニコ動画のライブ映像で視聴は無料である。

一般放送のネット配信を手がける光テレビの視聴は有料でテレビ(リアルタイム配信)のみ見放題は2500円だったと思うが、WOWOWやスターチャンネルも視聴しようとすると別途追加契約をしなければならない。
光テレビでNHKのリアルタイム放送を見ることはできるが、お決まりの画面に「なんたらこうたら」という注意書きが表示されることとなる。

NHKはNHKオンデマンドというブランド名で、すでに放送した番組を有料で提供している。このNHKオンデマンドは光テレビでも見ることができるが、Huluやアマゾンプライムビデオと同様にインターネットでの有料視聴を前提としている。

NHKのリアルタイム放送が光テレビやケーブルテレビ、それにNTTを経由してのものであるなら、今更受信料がどうのこうのと言うまでもない。しかしNHKが独自にリアルタイム放送を配信するとなると放送法が障壁になってしまうために、放送法の改定を始めとして、NHKは様々な問題点を克服しなければならなくなるのである。

一番簡単は方法は、ネットを通してのHNKリアルタイム放送の視聴は無料とすることである。しかしそうすると従来の受信契約は軒並み解約が見込まれるため、大減収となってしまうだろう。かといって、ネットを通してのリアルタイム映像の視聴にNHKオンデマンド同様の方法で料金を徴収すると、従来の受信料との「二重取り」ということになってしまう。

そこでNHKが考えた苦肉の策は、受信料を支払ってる人はネット配信を無料で見れ、そうでない人は別途視聴料を支払ってもらうという方法である。しかしNHKの性格上「誰にでも見れるようにしなければならない」ためと、視聴者の管理には「個人情報の取扱」が関わってくるので、そうすんなりとはことは運ばないだろう。

■ネット常時配信へNHKに重い宿題 受信料はどうなる
(朝日新聞デジタル - 07月14日 08:23)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5200006
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