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2018年07月11日23:12

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「それがし閉眼せば賀茂河にいれて魚に与うべし」(親鸞@浄土真宗)

米飯を「銀シャリ」と呼ぶのは、釈迦寂滅後、荼毘に付し、残った御骨を「仏舎利」と呼び、崇拝したことから始まる。

仏教は死体崇拝宗教なのだ。

銀シャリという命名は、雑穀メシが当たり前だった時代、米飯は仏舎利のように白く輝いて有難いモノであるという憧れを含む。

オウム松本元死刑囚の四女「海に散骨」 代理人通し意向
(朝日新聞デジタル - 07月11日 16:10)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5195734

オウム真理教の麻原彰晃は、海に散骨らしいが、
浄土真宗の親鸞は、焼かずに死肉を、京都鴨川に流して、魚のエサにしてくれ、と遺言した。

オウムは骨を海、真宗は肉を川、両宗派の違いである。

遺骨の所有権をめぐる争いや、崇拝対象としての危険性を警戒する、公安当局の心配は、大げさではない。インドの仏教も同じだし、日本にも浄土真宗という実例があるからだ。

親鸞の遺言は守られず、親鸞の遺骨は、子孫大谷家の権威の象徴となり、代々世襲という、世界標準の仏教でも、日本仏教の中でも、非常に珍しい血族支配教団となる。
世襲宗派となった真宗が、日本最大の教団になったのは、偶然ではないだろう。

麻原家も、けっきょく海に捨てるなら、わざわざ荼毘にふさず、親鸞さんみたいに、死肉が残ったまんまの方が、お魚さんも大喜びだったのに。

私も、最後は、親鸞さんタイプが理想である。
ただし無償提供ではなく、エサ代はちゃんといただきたい。
そのゼニで、なにか美味しいモノでも食いたい。

「死後の世界」は2つある(ただしどっちも無い)〜ニッコリ笑顔「私が育てました」 #孤独死 #尊厳死 #安楽死 #自殺 
http://nationoflequio.hatenablog.com/entry/2017/07/18/121610 


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