ピーク時６００店舗もあったのに9末で閉鎖

只今　28℃の上海
窓の外は　青い空に白い雲が
凄い速さで西に流れて行ってます



昨日は　日本からの出張者対応で
打合せのあと晩飯に看板のない店に
歳を聞けば
珍しく　同い年


なかなか　同い年の人って
オンでも　オフでも
今まで　遭遇しなかったからねえ・・・



さて　今週もこれから出張


南通に　そして明日は
そこからまだ400ｋｍほど　北上も


だんだん　このペースにも慣れてきましたが
はてさて
いつまで　こんな感じで行くのでしょうか


こればかりは
おいらが決めれることではないので
与えられた仕事を きっちりこなすのみであります


ところで
少し前に　業界紙に載った記事ですが
日本の　とある小売業
中国では洋服屋としての店舗展開の先駆けであり　
2014年のピーク時には　600店舗にまで拡大したのですが
9月末で中国国内の全店閉鎖をすると


この社以外でも
実店舗の縮小や、ECへのシフトチェンジなど
なかなか　　この国でのビジネスを軌道にのせれず　
この国特有の商売の難しさに苦戦を
強いられている　というのが　実情であります


おいらなども　そのただなかにいるので
ほんと　他人事ではないのです


それにしても
600店舗からの　撤退という
その　ダイナミックな方向転換には
驚かされます


やはり　　今の仕事に安閑とせずに
半歩先　いや　2，3歩先を見る努力を怠ってはいけませんな


とはいえ
おいらなど


大体が　いままでの人生


いきあたりばったり　の　極みで

成り行きまかせ



その時　　その時を
必死に生きることくらいしか出来ないのだから
今更　2，3歩前を　と言ってもねえ・・・



皆さん　　どうですか？


2，3歩先を見て　生きておられますか？？


２、3歩先を見れてたら・・・


例えば　　上海に来たばかりの　2008年
同じ職場の女性に

「お隣の町　昆山でマンション買いましょうよ」と

しつこく誘われて
見にまでは　行ったんだけど


大体　買う金なんてあるわけないし
こんな離れた隣町で買ってもしょうがないじゃん　
と、相手にもしなかった・・・・


でも　　もし
あの時　　借金してでも買っておいたら、
今頃20倍で売れたのに・・・・


そんなもんですな


先のことは　誰にもわからない


だからこそ


今を　必死に生きるしか　ございません


たら　ればは　

にら　レバでも　食べ呑み　忘れましょうかね








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