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2018年07月11日06:36

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ベースボールマガジン「代打の神髄」

今月号のベースボールマガジンは「代打の神髄」。
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阪神の川藤から八木、檜山、関本と列なる代打屋列伝、世界一の代打男 高井ら読みごたえ抜群の記事が満載。樋笠のヒの字も出てこないか、という方にはV9巨人軍の左の代打トリオ萩原、淡口、原田という渋すぎる記事もある。

さて、この本には小さなモノクロ一枚しか登場しないが、私にとって代打の切り札と言えば、日本ハムの五十嵐信一。
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90年代のファイターズには右の森範之、左の小川浩一という二人もいて、トリプルストッパーならぬトリプルピンチヒッターが君臨していた。
トリオの真打ち五十嵐は、ネクストではバットはほとんど振らない。入念にヒザの屈伸運動を繰り返す。打席でも大きな一発は無用、シャープなスイングから狙いすましたセンター返しの一撃!1塁を回りかけたところですっとベースに戻り1塁コーチと笑顔で握手。
若い頃はパ・リーグの岩城晃一と言われた男前、シビレたねぇ!

代打はゲームのクライマックス、プロ中のプロの仕事だと思う。
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