プロは“夢を魅せなきゃ”ね…

■片山晋呉選手、同伴招待客に不適切な対応　プロアマ大会
(朝日新聞デジタル - 06月06日 18:36)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5143950

成績だけがよけりゃ良い訳じゃない。
勝つだけがプロってのは“プロ”ではない。

人気があり、大会にお客様の足を運ばせるのが“プロ”なのです。
プロアマに出たなら「あぁ、この大会のスポンサーになって良かった。来年もこの大会のスポンサーにならなきゃ！」と思わせるのがプロなのです。

成績だけが良けりゃ良いんだ。
そんな考えでは、ツアーが無くなって行くのですよ。

半チクプロのタケ小山ってのが“プロゴルファーはホストやホステスではない”みたいな事を言ったらしいけど、ゴルファーはホストやホステスではないでしょう。
しかし、プロはそうは行かない。

お客様を喜ばせて“ナンボ”であります。
トークもショットも成績もプロを判断する１要素でしかないのです。

永久シード剥奪なんて、苦い薬になると思うよ。
“彼がこんな事で…”と思うなら薬の効きが甘いんだろうね。
“プロなのにこんな事も出来なかった”から処分を受けるんだから…と知らねば行けません。