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2018年05月15日16:10

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凄いなこの内容

高畑勲さんお別れの会 宮崎駿監督が涙「パクさんのことを忘れない」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5111260
今日だったのですね
私はやっと今頃(15:42)、今日最初の食事にありつけたそんな日なので
行くことも、テレビを観ることも出来ない。
そんな日。
子供の頃、高畑勲という人の作品を
身近に感じながら育つことが出来て本当に良かったとおもう。
一昨年、シンゴジラに
高畑さんに似せた御用学者が出たときに
何となくなのだけど雰囲気が、
父に似てるとね感じた。
見た目はそんな似てないでも
なんかね、「似てる」って感じた。
風貌は全然違うので、
若い頃はそんな風に思ったことはなかったのに
そんな高畑さんが、この世を去ってしまった。
実父は健在なのに
なんか、父が亡くなったような
ぽっかりと穴が空いたような
そんなね感じが、無くならない。
私が、慕い護られてきた時代が終わったのだと
つくづく思う。
そして、私もまた
年老いて送られていく身にあと少しでなっていく。
間違えなく、宮崎駿という
映画監督は、高畑勲という存在がなければ
有り得なかったように、
富野喜由季監督でさえ
高畑さんが・・・
と、話される。
そんな彼らが一緒に作品を作っていたものを
私は、毎週のように観ていられた
とても、恵まれた贅沢な子供だったのだ
と、今だから分かる。
私は、まるで空気のように
触れられたあの作品達から受けた
感覚を、どれ程の人達に
伝え、遺して行けるだろうと
途方にくれてしまう。
まずは、今週末遺作を観ながら
このココロノ穴を埋める作業をしていこうと思う。
私の下の世代へ、繋げる為に
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