関西学生野球連盟春季リーグ戦第6節第3日は昨日、南港中央野球場で「同大−関学」「関大−京大」の3回戦2試合が行われました。
▽3回戦(関学2勝1敗)
同 大
000 000 000 │0
000 000 001X│1
関 学
(同)仲野・村居・栗田−西林
(学)原暁・小田・黒原−大上
関学がサヨナラで勝点を挙げました。両チームとも継投で耐える試合展開でしたが、関学に軍配。8回無失点の同大・仲野の奮闘は報われませんでした。同大が11残塁、関学が8残塁ともどかしい展開を物語っています。
▽3回戦(関大2勝1敗)
関 大
020 000 000 001│3
000 000 020 000│2
京 大 (延長12回)
(関)肥後・高野−高橋佑
(京)藤原−村山
12残塁の拙攻が関大の苦戦を物語っています。京大の藤原からあと1本が奪えず、8回は肥後自らのエラーで同点に追いつかれる苦しい展開でしたが、何とか延長で勝ち越して逃げ切りました。
相変わらずのタイムリー欠乏症は深刻な状況です。勝点をやっと積み上げることができたのですが、エース不在の苦しい戦いは関関戦に続きます。
次節は5月18日(金)・19日(土)の予定(予備日:5/20)で甲子園球場にて「近大−立命」と関関戦「関大−関学」の対戦が行われます。
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