金曜日、笠岡、カフェ・ド・萌での下田逸郎ライブ。
遠出する心構えならば、参じる前後に抜かりなく映画を置く極道者。
笠岡で一泊するに際し、旦那になるだけ迷惑かけぬように算段。
晩ご飯支度してから
行くとき『ブラックパンサー』15:10〜17:45
帰る時『招かれざる客』10:00〜11:55
後者、午前10時の映画祭にて
映画公開時₍昭和43年₎に青春期を過ごされたと思しき年輩の方々が10数名おられた、途中で寝息も聞こえてきたけど。
岡山メルパで『ゲットアウト』観られたし、高校時代にブラックスプロイテーションという波を体感してるし、『ブラックパンサー』観て最後に涙滲んだりしてるし。
映画の冒頭から軽快なタッチ、リベラルな思想の両親の愛情に育まれた娘が惚れてしまった相手が黒人。
業績も人格も優れていないと説得できないハードルの高さ₍馬齢を重ねる事も無駄じゃない₎アホでもそこから読み取るものは有りました。 歴史検証。
シドニー・ポワチエ、アカデミー特別賞か何かの受賞時にジョアンナ・シムカスのお姿拝見し、そこにもまた有難さがありました。
映画から勝手に学んでおります。
萌ライブの後、『シェイプ・オブ・ウォーター』と『スリービルボード』を強力お勧め隊。
『ブラックパンサー』の〆に涙が滲んだ事も申し述べました。
前者2作品はどこかでご覧になられたら嬉しい限り。
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