平成30年戌年、初めての廃村探索1日目、
西都城駅発夕方4時4分の普通電車、国分からは鹿児島都市圏という感じになる。
国分−鹿児島中央の運行本数(普通)は、西都城−国分の3倍以上ある。
友人(稲盛さん)も乗ってきて、賑やかになる。
竜ヶ水を過ぎたあたりから、車窓に桜島が近づいてくる。
稲盛さんによると、桜島はこのところ小康状態らしい。
私は鹿児島中央駅まで乗るつもりだったが、
稲盛さんは「鹿児島駅で降りましょう」と言った。
備えていなかったので少々焦ったが、忘れ物がないようにと荷物を抱えて
鹿児島駅で下車したのは夕方5時36分だった。
ちなみに鹿児島中央駅着だと、夕方5時41分になる。
「鹿児島駅ってどんな駅だろう」と思ったが、
特に賑わいはない、ひと時代昔の感じがする渋い駅だった。
しかし、駅前から始発の路面電車が出ており、西都城・国分方面からだと
鹿児島中央駅よりも利便性がよいことは間違いない。
この電車で隼人−重富を乗ったことで、日豊本線の完乗を達成した。
画像1 : 竜ヶ水−鹿児島、車窓から見た桜島
桜島を見ると、「鹿児島に来た」という感じがする。
今回の滞在は4時間ほどだったけれども。
画像2 : 鹿児島駅の駅名標
地元では「鹿駅(かえき)」と呼ばれているとのこと。
駅周辺の看板にも「鹿駅」という表記が見られた。
(平成30年1月6日(土) 午後5時30分〜5時40分頃)
ログインしてコメントを確認・投稿する