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2017年11月15日12:40

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なぜ、新品ではダメなのか

まぁ、変人の私は、使用機材の内輪話をよく書いています。

ここが一番肝心なところですからね。

書いて困らないか?

あまり困らないんですね。

それは、私と同じことをされたら、同じ機種を使われたら、そりゃほぼ同じ結果が出ますよね。

かなり、あせりますね。

でも、ほとんどの人は、新品で買いますからね。

今の私の主力は、DR-100mk3とFR-2ですね。

今後は、DR-100mk3が、一番出番がありますね。

ただねぇ、ぼろぼろのFR-2と自作バイノーラルヘッドマイクな組み合わせは、DR-100mk3と自作バイノーラルヘッドマイクの組み合わせより、全然、α波が出るんですね。

ホワイトノイズは、DR-100mk3の方が全然少ないですよ。

もう、値段が違いすぎますから、使っている回路、素子とかで、勝負にならないのですね。

特に、増幅度の高い、マイクプリは、安くていいものは、ないですね。

あるとすれば、他の製品とも共有化を進めて、大量生産で低コストにするしかないのですね。

あと、これを言ったらおしまいですけれど、当たり前ながら、MADE
IN JAPANとMADE IN CHINAは違いますからね。

今は、まともに、日本で製品を作れない時代かもしれません。

それで、昔の日本製のクオリティが欲しいんですね。

今のMADE IN CHINAでは、逆立ちしても、出せない仕事を私はやっているから、わりと呑気なんですね。

じゃあ、昔の製品を買えばいいのか、私は、SHUREのFP33を売ってしまいましたからね。

ハリウッド映画の音は、かなり、FP33が使われていますからね。

お正月に映画館の大スクリーンで見ていた映画で使われている機器の音が、駄目だというのですからね。

私は、相当の変人です。

でも、SONYのMX-P42の音は、ベリーグッドなんです。

そこが、切り分けられるかですね。

測定器で、切り分けるのだと、難しいと思います。

耳の勝負ですね。

楽器だと、多分、私わからないと思います。

生まれてこのかた、ずっと聴いている自然音で、自分で録音したものを、自分で聞いているから、良し悪しがわかりやすいのですね。

まぁ、いいものに当たるまで、遍歴を繰り返さないと駄目なんですね。

現在の私は、APOGEE Mini-Meが直るかどうかが、勝負の分かれ目かなぁというところです。

ジェシカさんが、アメリカで、直してきたら、私、このプロジェクト、絶対に成功すると思いますね。

まぁ、まぐれで、安いMini-Meの中古を見つけてきても、OKですけどね。

まぁ、製品の値段は、ある意味、いくつ売れるかなんですね。
開発に、5000万円かかって、100個しか売れないと、50万円でないとペイしないとかの話になりますよね。

でも、開発に、5億円かかっても、10000個売れるものなら、5万円で売ってもいいみたいな話なんですね。

それで、ADCの製品として、世界の最高の機器だった、APOGEE Mini-Meは、売れるのですね。

めちゃくちゃ売れることは間違いないのです。

そうなると、おまけのマイクプリに、結構お金をかけても、十分元が取れますから、いいものが載せられるのですね。

かくして、単体のマイクプリを出している会社のマイクプリを試す人よりも、変わり種のMini-Meのマイクプリの方が全然いい音になるのですね。

大変、荒っぽい説明ですが、アホみたいに、Mini-Meにこだわっているのは、この機器のマイクプリにかなう、ポータブルのマイクプリはないな、と思うからですね。

最後は、α波が出るかどうかの話になりますからね。

いくら、新品で固めても、α波は、ほとんど出ないと思います。

昔、ソビエトのミグにアメリカのファントムは、どうしてもかなわなかったのです。

スピードですか。

それで、1台、亡命してきたときに、三沢基地でかな、米軍は、ミグを分解したのです。

驚きの結果は、ミグは、真空管式だったのですね。

真空中を電子が飛ぶので速いんです。

ファントムはICとか、LSIでは、不純物の中を電子は流れる訳で、反応が遅いのです。

今でも、スカイツリーとかの電波塔の出力は、真空管でやっているんですよ。

クオリティにこだわると、どう頑張っても、トランジスターでは、製品が作れないのですね。

ある意味、ハイレゾ自然音のむずかしいところは、LSIの音では、α波を出すのは、むずかしいのですね。

音のいいLSIは、かなり高くなるんでしょうね。

ハイレゾ自然音の1番の難点は、マイクプリと、ADC、アナログ-デジタル-コンバーターにいいものを使わないと、α波は、出てこないんですね。

APOGEE Mini-Me当時、最高のADCは、このMini-Meだったんですね。

そして、このマイクプリは、透明で、柔らかい音です。

とても、品位の高い音です。

それで、私は、こだわるのですね。

私の求めるものは、うちにあります。

でも、壊れています。

そして、直せないのです。

多分、修理に出しても、また、壊れます。

壊されるかな。

そこで、うちにおいていては、駄目だろうというのがありまして、ベッキーさんに使ってもらえば、壊されることもないかなですね。

まぁ、番組中に、修理に行って、APOGEEに、Mini-Meを使って、ハイレゾ自然音を作りたいと言ったときに、APOGEEのコメントがもらえれば、このプロジェクトが、とても筋がいいというのが分かると思いますね。

あとは、マイクです。

バイノーラル録音を使わないと、α波は、出しにくいですね。

いや、バイノーラル録音を使うと、非常に出しやすいかな。

ここに、ベッキーマイクを開発します。

もう、自作バイノーラルヘッドマイクは、格好がよくないので、格好のいいのを作りたいというくらいの話ですからね。

木工工作の話ですね。

芸大のデザインと、面白すぎる実態が、番組的には、これ以上はない絵が撮れるだろうということですね。

まぁ、新しければいいという話ではないんです。

APOGEEが直せないだろうで、私はMOTUのAudio Expressを導入するのです。

DR-100のマイクプリは、弱いですからね。

ただ、ADCは、かなりいいのですね。

ADCは、DR-100mk3のを使うと思います。

APOGEEが生き返れば、そりゃMini-Meを使いますけどね。
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