1000人の美女にかしづかれたら、
それは幸福だろうか、
1000人のイケメンが自分を愛しているといってくれたら幸福だろうか、
はた目にはうらやましい現実をいかに迎えたとしても、
そこに本当の充足感はあるだろうか、
たった一人の人でいい、
心の底から理解しあえて支えあえる人がいたなら、
それを幸福と呼ぶんじゃないんだろうか、
かりにそれが同姓であれば「友情」といい、
かりにそれが異性であれば「愛」と呼び、
かりにそれが家族であれば「絆」と語り、
かりに相手が神様ならば「信仰」呼ぶ。
得難いものを幸福感として感じることができるなら、
それが人生の成功だと思うんだ。
本物の幸福を目指しているかどうかを
もっと考えなきゃダメかもね、
欲望を満たすことを幸福と呼ばず、
自己満足なんだと知る日が来たら、
どんなにうらやましい人を見ても心動かないだろうな。
つかんだ人には不動心が宿り続ける。
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