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2017年10月09日21:35

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僕の初恋の女の子

あだ名は、のんちゃんだった。






当時
僕は、全然面食いじゃなかった。




彼女は吹奏楽部でフルートを吹いていた。





テニス部の僕は、彼女との接点は正直無かった。




彼女はそこまでモテる感じじゃなくて……

目立つ感じじゃ無かったのだ。










偶然中学2年の夏

掃除当番が一緒で……





絶対誰も来ない音楽室の非常階段で一緒になった。




彼女は夏服のミニスカートで
いつも、階段の上から



『○○くん。チリトリお願いね(笑)』



と、お願いしてくるのだ。




彼女は、いつも楽譜を持ち歩いていた。



僕はオタマジャクシが当時読めなくて



これは何の曲?


って聞くと



彼女『絶対知ってるよ』




僕『ベートーベン?』



彼女『チャイコフスキー』




僕『知らん(笑)』



彼女『クルミ割り人形のメドレーだよ。これ。』



そう言って当時のウォークマンのイヤホンを僕の耳に当てた。




セミの声が音楽に変わる。



僕『知ってるわ(笑)』



彼女『でしょ(笑)』



二人で音楽を聞いた。





僕は、彼女の事がいつからか気になる様になっていた。





その当時
僕は、クラス選挙で委員長させられてて





副委員長の女子テニス部の広末似のガールと一緒にいる事が多かったんだけど……




二人で仕事をしてる時に




副委員長『ねぇ、○○さん(のんちゃん)の事好きなの?』



僕『ん、どうして?』



副委員長『いや、最近仲良いし、怪しいなと思って(笑)』




僕『んー分からん。まだそんな感じじゃないよ。』




副委員長『ふーん。じゃあこれ読んで』




僕『何これ?』




副委員長『よろしく。』



ばっ
ガタン



彼女はいきなり椅子から立ち上がると
カバンを持って去っていってしまった。





僕は、人生の岐路にたたされることになる。





ラブレターだった。




彼女は可愛いかった。


断る理由もない。




でも、僕は迷っていた。





そのため

僕と副委員長は気まずくなってしまった。




女子集団にバれる。



呼び出され





同級生♀『早く返事しーや。男やろ。』




同級生♀『付き合わないの?』




まぁ、そんな感じで付き合うことになった。





僕は、のんちゃんと疎遠になってしまった。




副委員長との恋愛は、それはそれで楽しかった。



一緒にプリクラ撮ったり


カラオケ行ったり


一緒にテニスもした。



その子とは、僕が高校は県外の進学校に出た際に別れた。



月日は流れた……




僕は彼女と再開をする。



僕は現役で医学部に通ったので、地元に帰り自動車学校に通っていた。



すると、のんちゃんに出会った。



僕『久しぶり』



のんちゃん『おー久しぶり(笑)』



彼女は清楚系で変わって無かった。



しかも
彼女の進学大学は



僕の進学した大学と同じ県の大学の文学部に進学だった。



運命だと思った。(笑)




その後、遊ぶ約束をした。




それから、色々あって(笑)



のんちゃんのお姉さんとも仲良くなった。



歯医者のお姉さんのサポートもあり
のんちゃんが付き合ってないのに当時住んでたマンションに泊まりにきた。




二人で酒飲んで



いい感じになったんだけど






のんちゃんはめっちゃエロかった。





アチャパ







ダメだよ



彼女はそう言いながら




自ら腰をふっちゃってた。





僕『めっちゃエロいやん』



僕は衝撃だった。



のんちゃん『そうかな。』



彼女は申し訳なさそうに僕をみた。






その後
結局色々あって(笑)






付き合わず




僕らはお別れをした。











人は見た目じゃない





それから

巨乳の良さを知り





数々の女性に育てて頂き今の自分が存在する。





皆、ありがとう。






まるで異国のお嬢様! のん、岩手県産米「金色の風」CMで金髪の美少女に
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