「一日一シャ〈謝と捨と洒と写〉【881】2017/9/14(木)追う人もないのに逃げる人生からの脱却」
http://9001.teacup.com/sfk/bbs/18044 (写真入り記事)
聖書の箴言にこのような言葉があります。
「悪者は追う者もないのに逃げる。しかし、正しい人は若獅子のように頼もしい。」(箴言28章1節)
実感としてわかるような気がします。
クリスチャンになってからの人生は、自分の力を頼って行きていこうとすると、いつも何かに追いかけられているような感じがしました。
そこで、現実逃避をして、直前になって、追いかけて来るものと向かい合って、「神様、助けて下さい」と叫んだものです。
これは、自分の力で生きていこうとするのと、神に頼って神任せにして、責任を放棄する生き方と戦いではありません。
本当の戦いは、自分の力で生きていこうとするのと、自分に死んで、神と共に生きていくことの戦いです。
私たちは神に造られた被造物です。神ではありません。
神ではない人間の私たちが自分の力で生きようとすることは、神ではない存在が神を演じ、神になろうとすることです。
悪魔は、人間の先祖であるアダムとエバを罪に誘惑しました。
罪とは、神を捨てて、自分を神としようとする生き方です。
「蛇(悪魔・サタン)は女に言った。『あなたがたは決して死にません。あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。』」(創世記3章4節〜5節)
人間は、「神のようになれる」という誘惑に負けてしまいました。そして今もその誘惑に負け続けているのではなきでしゃうか?
今日、神を神と認め、 神を受け入れ、神と共に生きる人生を決断して生きていきませんか?
追う人もいないのに逃げる人生から脱却できたら、穏やかで、幸せです。
この後もステキな時間を過ごして参りましょう。
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