この Journal がいいのは、英語がわかりやすいところだ。とにかくプログラムが楽しく続けられるように、ゴールデンルールを守れるように、毎日あの手この手で励ましてくれる。だから、日々見出しを見ただけで、本文に何が書いてあるかおおよその見当がつく。
知らない単語や用法がいくつかあっても、ポールの言いたいことはわかる。
だから、わたしも続けられる。
もちろん時間があるときは、辞書をひいたりして勉強するんだけど、楽しいんだな、またこれが。
たとえば、Day 61。
食べ物に取りつかれていたときにした(今考えると)馬鹿なことを、だれかに打ち明けよう、そうしたら気が楽になるよ、みたいに書いてあって、最後に、
don't be surprised if they try to top you with a ’secret story’ of their own!
とある。
打ち明けた相手が、彼ら自身の秘密の話でtop you しようとしても驚かないで . . .
top you with って何だろ? 話を取っちゃう感じかな? と思って調べると、
あった、あった。
top someone with a story of one's own
自分の話で(人)の話の腰を折る
そっかあ、topには「一番になる」とか「頂をなす」のほかに、
〜を超える、追い越す、上回る、すぐれる、〜に勝る、っていう意味もあるんだ。
わたしはこんな感じの勉強、とても好きだ。
それにしても、
if they try to top you with a ’secret story’ of their own!
話の腰を折るの、ふつうはダメだけど、ひどくお馬鹿な失敗を告白したとき、それを上回る華やかな失敗談を聞かせてもらえたら、ホッとしたり、親近感持てたり . . . うれしいね。
なーんて、道草喰ってないで、クリスマスの準備に戻ろう。
wヾ(≧▽≦)ノ
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