第42回湯布院映画祭レポート（16） 「２日目のパーティー」 （後半）

　
■２５日(金)■ ≪ パーティー 22：00〜24：00近くまで ≫ ＊後半

楽しみにしていた、北九州からご参加の女性・Ｈさんとも、お話し出来ました。
一昨年のパーティーでせっかく良介さんから紹介していただいたのに、タイミングが悪くちゃんと言葉を交わすことが出来ず、出直しを誓った昨年はＨさんが一泊しかされなかったためすれ違いに終わってしまい････。

今年は絶対、逃がしません！（笑）
お顔をはっきり覚えられていなかったため、まず良介さんにＨさんがどの方かを教えてもらいます。
その時はＨさんが他の人たちとお話しされていたため、後から再接近し（笑）、良介さんはその場におられなかったのですが、今がちょうど良い頃合いかと、ちょっと勇気を出し、「失礼ですけど」 と声をお掛けして、「岡山の○○です」 と名乗ると、事情は良介さんから聞いて下さっておりＨさんはにっこりと応対してくれます。

で――。 「はじめまして」 同然だったのに、話が弾むこと、弾むこと♪　いきなり、２０〜３０分も話し込んでしまったのです。
楽しかったなぁ。 エレガントな仕草にも目を奪われました。

Ｈさんは何と、涼しげな浴衣姿！　去年もそうだったとの事。
彼女の初参加は、私の２０００年に対し、１年早い１９９９年。 「その年のラインナップやゲストは、とても充実していて、” １年早く来たかった！” とずっと後悔してるんです」 と私。

Ｈさんは、「久しぶりに２泊できるんです！」 と嬉しそう。
１年でも早く、可愛いレディと一緒に参加できるようになっていただきたいもの。
Ｈさんとの交流は、場を移してまだまだ続くのですが、それはまた後の話。

友人は、十分食べたし、お目当ての中島監督とは最初に話せたしサインも頂戴したので、と宴半ばで宿へと帰っていったのでした。
例年だと私も、同じぐらいのタイミングで会場を後にしていたのですが、今夜はこの後もう一か所行く所があるため、パーティーの終了まで留まります。

長崎からおいでのＥさんともお話しします。 ４２回全てにご参加された唯一の方。
例年ＪＲでいらっしゃるのですが、今年は九州を襲った豪雨により途中の鉄橋が流失したため、高速バスを利用されたとの事。
高い場所にある道路を走っていて、窓から下の方を見ていたら、豪雨によって引き起こされた惨状がまだそのままにされている箇所が目に飛び込んできたのだと、顔を曇らせておられました。「東北の大震災のようですよ」
来年は、ＪＲでおいでになれますように。

０時前にお開きになりました。
さて、これから少々移動して、もう一つの宴（私にとってはそういう感じ　笑）が始まります。