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2017年09月13日15:05

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その〇〇が欲しい

昨日はリリー生涯2回目になるジュリー沢田研二との対面でした

年明けに行った時の緊張感と満足感を今回はまた味わえるかなーと
あいにく朝から諸事情でバタバタしたスタートではありましたが
名古屋愛知県芸術劇場にたどり着くことが出来ました

今回のツアーはジュリーの芸歴50周年記念行事で
50なのでシングル曲をメドレーではなく50曲披露してくれるというなんとも嬉しいそして過激な企画

今回もマイミクじゅんちゃんにチケットなど手配していただきなかなかご機嫌な席で
じゅんちゃんちゃいさんに挟まれ両手に華な状況でのライブになりました


芸歴50周年てことはリリーはまだ生まれてない時期も含まれる訳で
いくらシングル曲ばかりと言っても一緒に歌えるのは数曲なのだろうなと思いつつ
前回の祈り唄の時などはほぼ全て初めて聴かせてもらう作品ばかりでしたがリリーはとても満足出来て
今回もきっとと期待してました
寧ろ変に予習とかするよりもいいかなってね
例えば少し検索すれば披露される曲も曲順さえも解ってしまうのだから


ジュリーが現れる前にスクリーンに映像が流れました
知ってるジュリー
憧れたジュリー
知らないでいたジュリー

そして今日のジュリーが現れ歌い上げ始めます

坊主頭だった髪は少し伸びてきてて
グリーンの衣装は数曲後には脱ぎ捨てられての熱唱
そして大勢のファンの皆さん、そしてリリーを惹き付けて放しません
リリーは右側の一階バルコニー席の最前列にいたのですが
近かった(*´-`)20メートルも行けばジュリーがそこにいるのだ
無意識にどんどんそこへ引き付けられてて
いつの間にやら隣のじゅんちゃんを押し退けてもっと近くへ!な状態になっちゃってて(汗)
我にかえったリリーはじゅんちゃんに申し訳ないやら
恥ずかしいやら
寧ろそんな自分が嬉しいやらな
おかしな気持ちになってましたよ
まだろくに知ってる曲も披露されてないのにね(笑)

こりゃいかんなとスタンディングを止めて着席して手拍子
流石に50曲の全てに満足した訳ではないけど
何故かと言うと、全てイントロから一番節までしか演奏をしないからなのだ
知らない曲でも続きが聴きたい!聴いてみたい!と思わせて貰える名曲ばかりなのだろう

最初は年代順に演奏をしているのかと思ったが全く違った
ヒット曲ばかり並べてあるにも関わらず曲順構成もアレンジメントもなかなかだったと思います

リリーが何曲か挙げるとしたら
まず勝手にしやがれ
です。
多くの方々のジュリーのイメージってこの曲のジュリーなのではないかと思います
でも歌謡曲ジュリーのイメージを一変させたのがきっとこの曲なのだろうなと気付いたす

上から気味なんだけど女に叶わないイケメン

今日のジュリーは69歳でした
田中婦人にまさか唄うことはないと思いますが
熟年離婚とかね、最近の某斎藤さんの不倫の絵とか浮かんできてしまって
で、少しは格好つけさせてくれ!って歌詞が
今のジュリーのほうが物凄くしっくりくるんだよね!

格好いいと言うより不恰好だし
カッコつけてるのが可愛く見えてしまうんだよね

振り付けも同じようにこなすジュリーだけど
コンパクトに無駄なenergyを感じない力強さが伝わったね
ろくでなしとかダーリングとかね

でもサムライではやっぱりドスを抜いて欲しかったかな!

他には初めて聴いたがフランス語の曲が良かった
歌劇に近いような楽曲のほうがジュリーは得意なのかも知れんなあ
相変わらずだがジュリーは演奏が終わるとメンバーを紹介して
ありがとう
サンキュー
ありがとねー
と、その度々に深々と頭を下げる
そんなジュリーにファンはその度々に多くの声援と拍手を贈るのだ

その芸歴は自分が頑張って試行錯誤をして
よくよく考えてきたうえに築き上げられて来たものではあるのだが
それに対してのファンへの感謝の気持ちは半端ない。
謙虚なんだよねとっても。
リリーごときにそんなありがとう言わなくてもと
リリーはジュリー!と声援をあげるよりは
ありがとうー!と何度か大きな御礼の気持ちを投げ掛けました


あとはこれらもシングルではあるのですから披露されたのだと思う祈りの唄たち
これらの作品はんーワンコーラス部分だけで披露するのは、やはりメッセージとしてはワンコーラスしか伝わらない物になってしまうのではないのかな?
などとリリーは感想を持ちました

ラブラブラブって曲だと人差し指を立てて腕を会場中がゆらゆらと振りだすのだけど
右左と結構バラバラな会場の御客さん達を観て
リリーはそこを微笑ましく思ったりもしましたね

題目にした
そのキスが欲しい
という曲がファンの中では相当に人気のある曲なのだなと言うのもその盛り上がりを共有させてもらったことで知ることが出来たと思います


ジュリーは歌なりライブなりを
お仕事だと公言しました
考えて考えてやってきたとね

なんだろう、もっと感じるがままにやって来てたり
そうしたかったが出来なかった部分もあるんだろうね

考えてプレイされているものを観て
リリーは感じる事が出来てる

考察をするよりも感じさせて貰えた事を素直に楽しめたり喜べたり出来るのは
リリーだからなのかは解らないけど

日記をこうして書いてる時よりもさ
無意識にもっとステージへステージへと惹き付けられたリリーを
なんというか大事にしていたいなと思ったな

三時間のステージの全てを語るには言葉は足りないけど
、2回目のジュリーとの対面は3回目へとリリーを誘うものではあったよ

動画サイトとかに映像あがってるジュリーでも構わないと思いますが
知らない人は観てみて
知ってる人は再確認してみることを
リリーはお薦めしておきますね

また会いましょうジュリー!ありがとねー(^^)/


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