日本１０４１

「不安」が日本人を追い込んでいく…感情支配社会を生き抜くために
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=140&from=diary&id=4759701

こういうハウトゥー本は、全く読む必要は、無いと思う・・・(笑)。昔は、かなりそういう本を買って読んだ・・・(笑)。
自分が聖典と思う本から選べば良いのである。そして、先ず、その道理を考えれば、良いのである。悲しいながら、mixiニュースにも坊主の婚活が話題にされ、坊主にそういう指導を仰ぐ事は、最早・・・無い・・・(笑)。それが仏教でいう大乗なのである。
仏教という道理は、今の仏教界には、無く・・・観光地化したテーマパークであり、下手をすれば、ディズニーランド、USJ等のアミューズメントパーク依り、落ちる存在なのかもしれない・・・(笑)。

神道は、国家主義を煽るもの・・・仏教は、世界観を語るもの・・・との色分けも出来るという側面を持っているとも思える。語るものであって、結論を出してくれるものでは、無い。一方、世界を代表する、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教は、どうなのか？？？。個人的には、同種宗教であり、イスラム教が、一番、進んでいる宗教なのかもとすら思う。それ故、イスラム教は、その聖典を殺戮典として利用される恐れがあるという事。宗教とは、排他的意識を芽生えさせる・・・それは、初期に於いての必要な思考であると思う。この排他に捕われると、宗教戦争が、必ず、起こる・・・。これは、過去の歴史で学んできた事である。

この殺戮に結び付く要因から、人間の善を信用して、事をなしたのが、宗教の自由であると思うが・・・・些か、早い文化的取組なのである。
何故、小乗から大乗に進めるのか？何故、民衆に託すのか？？？。

法華経を読めば、分かると思う・・・。

無駄なハウトゥー本は、その責を負わず・・・迷いを導く・・・(笑)。基になる思想、思考が何処から来るのかを考えれば、自ずから、その読むべき本が分かると感じる。
政治は、民に安穏と安心を与えるもの・・・・しかし、それが、一部のものの利権なのか？公の利権なのか？に終始する・・・。

所謂、民の福祉なのであり、その民とは、全人類を対象とする・・・全生き物、否、存在するものと考えて行く時に哲学、宗教が、現れて来る。我々、凡人からすれば、宗教から哲学が見いだされるという順序を逆にする、思考が生まれて来るのだと感じる。
一種の形而上学的思考なのだとも・・・・(笑)。

人間は、法に支配されるもの・・・これが、無機質的な物質、有機質的物質に於いて、証明された、事なのである・・・。方程式という・・・(笑)。

日本語若しくは、文字・・・言葉等で、表現する事は、難しいが・・・国、民族を超え、人間、そして動物・・・等の善悪判断は、違う処は、あるけれども・・・類似しているのである(笑)。

この辺の真理の証明が・・・宗教なのである。

ハウトゥー本を読むより・・・聖典に近づく事が手っ取り早いと私は思う・・・。
全てが、これらに触れていないものの仕業であるとも思われる・・・。

指導者は、特にそれに、司られるとも思う・・・(笑)。

そう考える時・・・それに導けるものが、日本に、否、世界に何人いるのだろうか？という事である。鎌倉時代の日蓮は、日本には、聖人、賢人が不在とした・・・・(笑)。

今は、世界的に聖人、賢人が不在なのだとも思える。賢人会議・・・とか、宗教者会議とかいわれるものが世界・・・で開催されているが・・・、民の不安は、取り除く事が出来ていないのである。否、寧ろ、そういう不安を煽って・・・・自分の食扶持としている様な、気すらしてしまう・・・(笑)。

この間、涅槃経に於ける、釈迦最後の言葉を紹介した・・・全世界は、美しい・・・そして、人は、素晴らしい・・・という事・・・(笑)。

素晴らしい人間、民と美しい世界があるのである・・・・(笑)。

そこには、不安などは、初めから無く・・・それを、継承する為の精進があるだけ・・・。

取敢えず・・・経験上から・・・最近と言うか・・・ハウトゥー本には、何の価値もない事を・・・記す・・・(笑)