日本１０４３

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国会議員が憲法を学んでいるのか？？？という疑問が沸き立つ・・・(笑)。
大学の一般教養で、憲法を選択したが・・・、その担当教員とは、何故？一条から八条まで天皇に関する条項になっているのか？を挟んで、激烈な討論をした事がある。

天皇に重きを置く憲法だから・・・と私は主張した。彼は、平和、平等、自由を旨とする・・・との主張であった・・・(笑)。
その根拠は、述べなかった・・・総論としての解釈である。法治国家とは？という問題にも言及されなければならないし、成文、不成文に付いての精神論にまで、憲法という過程となっている以上、言及しなければならない。分っていない・・・思想、哲学、そして、宗教感にまで、入って行ってしまうのである。

全く、歴史観がない・・・。その当時の教師・・・が、有識者、学術者なのである。
内閣の憲法解釈と、有識者の憲法解釈は、異なるのである・・・、そういう混乱を防ぐ為に改憲しようと主張する人もいる。そうなると解釈自体が、恰も、違憲と言っている様なものである(笑)。
自民党、否、野党を含め、憲法をまともに学んでいる人がいるのか？？？。過って、憲法中の助詞でも変えようと訴えた・・・石原慎太郎氏がいた・・・(笑)。

一穴から・・・改憲に導こうとする手なのかも？？？？(笑)。

成文法は、厳格なのである・・・、矛盾が生じても冷たいものである。それが、云わば、我々が、思う法の存在なのである・・・掟とも言う・・・(笑)。

掟と考えれば良い・・・これが、当時の私の主張であった・・・。掟だから、それを中心には、するが・・・違反したからと言って厳罰に値するか否か？

担当教員は、日本最高法規であるから・・・厳罰主義を通した・・・。
現在、その憲法は、国民の議論に委ねられている・・・これが、最高裁長官の弁である。

委ねて良いものかどうか？？？そこまで、国民の学が整っているのか？況してや、国会議員等という・・・忖度集団、不倫軍団、セレブ予備軍に・・・(笑)。

仏教では、人の為に働くを菩薩界と呼ぶ・・・そして自行化他を目標とする・・・。
欲とは、人の為に成す事・・・、常不軽というものがいる・・・。

貴方は、必ず仏になる・・・依って尊い・・・。日蓮が言う法華経内、２４文字の法華経なのである・・・。

その人に自覚を促すために・・・ありとあらゆる所で、この２４文字を唱える・・・(笑)。ある時は、その人に腹を立てられ・・・石、杖で・・・撃たれ・・・そして・・・逃げる・・・、遠く離れると・・・又、その人に敬礼して、その２４文字を言う・・・(笑)。常不軽の・・・の修行・・・否、持って生まれた習性なのかもしれないのである。
『バカの一つ覚え』なのかもしれない・・・(笑)。

しかし・・・今の国会議員にこのバカの一つ覚えを憲法に於いてなしている人がいるのかどうか？？？？。

せめて、日本国憲法に手を置き・・・宣誓して、国会議員、大臣、そして、高級官僚には、就くべきあると・・・主張する。
隊旗、連盟旗を腰の位置に下げ、三指をあて、宣誓する・・・ボーイスカウトという存在があった・・・今もあるのかどうかは、不明である。
そういう経験が余りにも日本は、減り過ぎたのである・・・。

自由は、拘束があっての価値である・・・。拘束なきものは、放し飼いであり・・・自由では、無い・・・。従って、価値という感が無くなってしまうのである。

教師・・・お巡りさんに恐怖を持っていたから・・・その陰で、自由を謳歌したのである。

人間、怖いものがなければ、発育はしないのであり・・・そういう存在があっての価値観が芽生えるのだとも・・・そして、友情が目覚めていくのだとも思う・・・(笑)。

自民党・・・与党といえども・・・その信条、そして、思想に・・・自由が、覆いかぶさって・・・邪魔をしているものに・・・(笑)。唯のタムロになってしまっているのでは、ないだろうか？？？。

日本には、聖典というものが無い・・・当然、宗教の自由に依るものなのだか・・・。

今は、それを、日本国憲法に置くしか・・・手が無いと思っている・・・(笑)