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2017年08月13日00:02

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え…越中通信旅控:22-3

お天気があまりよろしくなく、雲が厚い。

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それでも、写真散歩の被写体は沢山あるのだが、そちらはアルバムを見ていただくとして。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000103233296&owner_id=258708

本日は食い意GB越中編。

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最初はご当地フード、水だんご。
黒部、魚津、どの辺まで分布するんだろう?

調べてみた。

6月上旬〜8月下旬が旬。

夏限定なんだ。
上新粉に片栗粉を混ぜて蒸し、これを棒状にしてひと口大に切ったものを水でさっと洗って、その上に砂糖入りのきな粉をかける。

いつごろから食べられているかは定かではないが、昔は「水ダゴ屋」と呼ばれる水だんご茶屋が並び、夏場はにぎわったそうだ。
また、七夕やお盆や夏祭りなどのお供え物や家族の食用としても各家庭で水だんごが作られていた。
最近は魚津辺りにもあるらしいが、どうやら元は黒部・生地のローカル食らしい。

さて、不思議な物を食した。

食用花:エディブル・フラワーに含まれる物なのだろう。

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エディブル・フラワー(英: edible flower)Wikipediaより。

植物の花を食材として用いること、また、食用に供せられる花のことである。食用花(しょくようか)。狭義には味ではなく食卓の彩りを目的として使用されるものを指す。広義にはブロッコリーやカリフラワーなどの味を目的として野菜として食用にされるものや、ボリジやタイムなどの香りを目的としてハーブとしても利用されているものも含む。

花オクラ(トロロアオイ/黄蜀葵)
学名 Abelmoschus manihot
科・属名 アオイ科・トロロアオイ属(オクラ属)
英名 Aibika
原産地 中国
開花期 8〜10月
花の色 黄、紫など
別名 トロロアオイ、黄蜀葵(オウショッキ)

粘り気のある野菜として知られる、オクラの仲間の一年草。
花や根が食品や漢方薬に利用されてきた。また、奈良時代に日本へと伝わってからは、根と若い果実の粘液を使って、和紙の糊としても利用されていたらしい。

夏から秋にかけ、オクラに似た5枚の花びらを持つ花を咲かせる。
花のサイズは直径15〜20cmと大型で、オクラの2倍以上。全体は黄色く、中心部と雄しべの柱頭が濃い紫色に色づく。花は、朝に咲くと夕方にはしぼんでしまう一日花で、天ぷらや酢の物、おひたしなどの料理に使える。
また、美しい見た目から、観賞用としても栽培されている。ただし、オクラに似た実は硬く短いことから、食用には向かない。

オクラと同じ栄養素を含み、栄養価も高いことでも知られており、特にネバネバの元となるガラクタンやアラバン、ペクチン、ムチンといった食物繊維は、腸の働きを整え、余分なコレステロールを体の外に出す働きがある。
漢方の生薬に利用される根は、黄蜀葵根(オウショッキコン)と呼ばれ、胃炎や胃潰瘍の治療に用いらる。

茹でてポン酢を掛けていただいた。
これ、かなりいける。食感が楽しい。

ご当地で評判のバウムクーヘン屋さん。

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1945139076&owner_id=258708

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各種買ってきたが、今夜はお預け。

バイ貝と一緒にいたばかりに…
茹でられてしまったヤドカリさん。

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成仏してください。南無…
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