昨夜次男坊夫婦来訪、合流。
そして長男夫婦も合流。
今年は三男坊だけが東京でお留守番。
この時期実入りが良いらしく、アルバイトの日々だそうな。
某所で学芸員を勤める長男の嫁、埋没林博物館へ行きたいという。
地層女、石マニア、殆ど女タモリである。
取り敢えず博物館隣接の「海の駅」へ向かい昼飯。
食堂はかなり混んでいたが、浜焼きコーナーは殆ど待つ事なく案内された。
まぁ、この暑い中…いや、楽しかったのだが。
埋没林博物館、長男次男が小さい頃に来た事があるが、当時は木造掘っ立て小屋にプールがあって海から引き上げた切り株を放り込んだだけというイメージの施設だったが、随分と立派になっている。
魚津埋没林は、富山県魚津市で発見された。埋没林は火山活動による火砕流、大規模な土石流、海面の上昇などによって、森林全体が地中・水中に埋没したもの。富山県魚津市の海底で発見されたものは約2000年前に埋没したとみられ、国の特別天然記念物に指定されている。
続いて水族館。
ここも子供たちが小さい頃良く来た
歴史のある施設で、開館以来3回移転改築をしているらしいが、建物は昭和半ばの開館以来、多分そのまま…だと思ったら、この三代目の建屋は1981竣工なので、そんなに古くない。
初代が1913年(大正2年)に創立され、大戦末期に一時閉館されたらしいが、た2013年に100周年を迎え、現存する日本の水族館としては最も歴史が長い。
展示物はきれいにされているが、外装補修をする程入場者はないのかも知れない。
ちなみに1981年に設置されたアクリル製トンネルのある水槽は世界初の物らしい。
バックヤードも見学できるのが興味深い。
魚の駅に寄ってから、次男嫁のリクエストで「地元スーパー」。
なかなか渋い趣味をしている。
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